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2010/02/25 10:36

インタビュー

[週刊BCN 2010年02月22日付 Vol.1322 掲載]

<人に人脈あり>54.心地よさを与えてくれる
野村総合研究所 上級研究員 安田純子氏(ビズデザイン取締役 木村祐子氏を評して)

推薦理由

ビズデザイン取締役 木村祐子氏
プライベートでは、「ソフトな雰囲気」というのが木村祐子さんが抱く安田純子さんの印象。仕事については、「細かなところにも気を配り、業務をきちんとこなす」ところに感銘を受けている。
 ビズデザインの木村裕子氏と、野村総合研究所(NRI)の安田純子氏の出会いは、今から15年ほど前に遡る。安田氏が新入社員だった時、あるプロジェクト業務の一部をNRIがコンサルティング会社に委託。そのコンサルティング会社の担当者が木村氏だった。

 今は、木村氏がビズデザインという出会った折りとは別の会社でコンサルタントとして活躍しているが、「基本的に彼女を追いかけて仕事をお願いしている。だから、今でも木村さんとは仕事上でのつき合いがある」(安田氏)という。木村氏が「スケジュールはきちんと守ってくれるのはもちろん、前倒しで対応してくれたりもする。しかも、プロジェクトを遂行するうえで一緒に考えてくれる」からである。安田氏にとって、木村氏は困った時に助けてくれる「とても信頼のおける存在」。また、「木村さんのご主人は(私の)元先輩。そういった意味でも大変お世話になった」そうだ。

 「華奢な感じだが、非常にパワフル」というのが木村氏に対する印象。子育てしながら働いている木村氏に対しては、「このような生き方もいいなと感じる時がある」。しかも、「怒ったり愚痴を言ったりするのを見たことがない。バランス感覚があって、人間性も含めて見習わなきゃならないことが多い」と、感銘を受けている。

 仕事上での関係はあるものの、最近は「面と向かって会う機会は逆に少ない。専門性の高い人だからメールや電話でのやり取りで済んでしまうから」だ。ただ、時には談話するために「喫茶店やレストランに行ったりする」のが楽しみという。

 今、安田氏はNRIで経営戦略コンサルティング部ヘルスケア・コンサルティンググループの上級研究員として、社会保険関連をベースに、厚生労働省や内閣府への提言、公的な病院の経営改善などで活躍中だ。社会で生きていくなかで感じるのは、「人とのつながりが重要。仕事でもプライベートでも、お互いの価値観が分かり合える“楽しい人”と一緒にいることが最も大切」という。安田氏には、同じ空間で心地よさを与えてくれる、かけがえのない存在として木村氏の顔が思い浮かぶそうだ。(佐相彰彦)

次回は NTTデータ 経営研究所 ライフサイエンス戦略チームマネージャー  米澤麻子氏

このコーナーでは、リレー方式により、人と人のつながりを追っていきます。


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