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2010/03/18 10:37

インタビュー

[週刊BCN 2010年03月15日付 Vol.1325 掲載]

<人に人脈あり>57.25年余りのおつき合い
ビュルガーコンサルティング シニア・コンサルタント 田中いづみ氏(NTT 研究企画部門 プロデュース担当課長 村田節子氏を評して)

推薦理由

NTT 研究企画部門 プロデュース担当課長 村田節子氏
「いづくん(高校時代からの田中いづみさんの呼び名)に困り事を相談すると、決まって“そ~んなの大丈夫だよ!”と、大きな声で励ましてくれる。そう言ってくれるだけで元気がわいてくる」と、村田節子さんは推薦理由を話す。
 NTT研究企画部門プロデュース担当課長の村田節子氏が、25年余りのおつき合いをしているのはビュルガーコンサルティングシニア・コンサルタントの田中いづみ氏だ。ビュルガーコンサルティングは、金融や製薬業などに強いコンサルティングファームである。田中氏は、2009年3月に日本IBMから転職した。

 二人が知り合ったのは慶應義塾女子高等学校でのこと。共に理工系のコースを選んだことがきっかけだった。女子校で理工系を選ぶ人そのものが少なかったうえ、進学先の慶應義塾大学理工学部では、「学部全体で3%ほどしか女子がおらず、“結束”がより固くなった」(田中氏)そうだ。卒業後、田中氏は日本IBMに就職。村田氏は工学博士号をとるほどに勉学に励み、今は、NTTの研究企画部門に勤務している。「村田さんは、学業成績は抜群で、おしゃれもできる自慢の友人」(同)と胸を張る。

 田中氏のお子さんは今年、高校1年生と2年生になるが、村田氏は今年でようやく小学2年生と4年生。「村田さんは、私よりも早く大学院に進学した点では先輩だが、子育てという面では私が先輩」(田中氏)となる。働く両親にとって最初の“試練”となるのが、小学校の夏休み。村田氏も例外ではなく、昼食をどうするかの課題にぶつかる。田中氏に相談したところ、“都内にあるアメリカンスクールなら給食が出る”との情報を得ることができた。最寄り駅からの送迎つきで、朝から夕方まで英語や操り人形、ローラースケートなどのカリキュラムが組まれている。期間は2週間と短いが、村田氏は「それでも夏休みの約3分の1はカバーできるのでとても助かった」と、田中氏に感謝している。

 田中氏によると、“試練”は実はもう一つあるのだという。「中学受験のための受験勉強は小学4年生頃から本格化。夜間の学習塾からの帰宅時刻もぐっと遅くなる」(田中氏)。生活のリズムが狂い、体調を崩しやすい時期だ。自身は、子供が夜にお腹をすかせる前に、まずおにぎりを食べさせ、帰宅後におかずだけ食べさせるなどの工夫をして乗り越えた。初めは同級生として、今は働く母として交流をますます深くする二人である。(安藤章司)

次回は 日本IBM クラウド事業企画 マーケティング&ストラテジー担当  大村佳也子氏

このコーナーでは、リレー方式により、人と人のつながりを追っていきます。


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