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2010/05/20 10:38

インタビュー

[週刊BCN 2010年05月17日付 Vol.1333 掲載]

<人に人脈あり>65.まるで兄弟、愛すべき存在
オール 代表取締役 小林由明氏(ソフトバンクBB 執行役員コマース&サービス統括 CN事業推進本部本部長 倉光哲男氏を評して)

推薦理由

ソフトバンクBB 執行役員コマース&サービス統括 CN事業推進本部本部長 倉光哲男氏
小林由明氏は、ソフトバンク時代の部下だった。ラオックスのザ・コンピュータ館のリニューアルオープンで共に汗を流した。ソフトバンクを離れ、オールの代表取締役を務める現在も親交が深い。
 小林由明氏がオムロンを退職し、ソフトバンクに入社したのは1999年。ソフトバンクBBの倉光哲男・執行役員は、小林氏が入社してすぐに配属されたハードウェアマーケティング部門の上司だった。

 倉光氏は、小林氏にとって「一言でいうと兄弟みたい。尊敬する相手というよりも愛すべき存在」。ビジネス上ではパートナーであり、プライべートでは家族の話で盛り上がる仲だ。小林氏からみた倉光氏の人物像は“熱い男”でもある。「人のことを熱心に考える」姿勢には感心させられる。面倒な仕事であっても断らず、絶対に人を裏切らない。ラオックスのザ・コンピュータ館のリニューアルオープン発表会の際にあった、こんなやり取りが印象に残っているという。成功の可能性は、という記者の質問に対し、「100%だ。成功するまでやり続ける」と答えたのだった。

 倉光氏は、家庭的な一面も小林氏にはみせる。「弱いところも隠さずみせてくれる上司」なのだ。酒の席では、仕事の話は5分ほどで、もっぱら家族について語り合う。「家族思い」であることが伝わってくるという。

 小林氏は、オムロンからソフトバンクに転職した当時から「なにか新しいことをやりたい」という気持ちを抱いていた。倉光氏には良き相談相手となってもらった。「自分の考えはずっと伝えていた。だから、退職を申し出ても引き留めはされなかった」。ソフトバンクを離れてからは、オールでセールスレップサービスをメインに、CRM・SFA導入支援サービス、デジタルサイネージサービスを手掛ける。

 オールは、量販店のラウンディングを請け負っている。従来、メーカーは全国でカバーできない地域をソフトバンクに頼っていたが、ソフトバンクは人員不足という課題を抱えていた。そんな時に倉光氏から小林氏に声が掛った。オールはコンペを勝ち抜き、ビジネスチャンスを掴んだ。

 小林氏は、ソフトバンクで得た大きな収穫として「人脈」を挙げる。メーカーや量販店関係者の幅広い人脈を開拓できたことは大きな財産。「ソフトバンクにいたからこそ、今のオールがある」。倉光氏は、とびきり大切な人脈だ。「この人のためなら、と思わずにはいられない人物」なのである。(信澤健太)

このコーナーでは、リレー方式により、人と人のつながりを追っていきます。


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