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2002/01/28 11:00

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[週刊BCN 2002年01月28日付 Vol.926 掲載]

フュージョン・コミュニケーションズ 社長 角田忠久
音声から映像までを集約、統合IP網サービスめざす

 100万回線の大台を超え、今年度(2002年3月期)130万回線の加入を見込むフュージョン・コミュニケーションズ。今夏には、ADSL事業者からの音声データを取り込み、既存電話網につなぐサービスを始める。法人顧客の音声、映像、データをIP網で統合的に集約するVPN構築にも力を入れる。オンデマンド型映像配信の基盤となるCDN構築やビデオ電話への進出にも意欲を示す。今は中継網サービスが中心だが、光時代にはエンド・ツー・エンドのサービスも視野に入れる。

  • 安藤章司●取材/文  ミワタダシ●写真

プロフィール

角田忠久(すみだ ただひさ)
 1940年、佐賀県生まれ。63年、九州大学工学部卒業。同年、日本電信電話公社(現NTT)入社。92年、理事兼ネットワーク高度化推進本部推進部長。94年、日本高速通信(テレウェイ)常務取締役。95年、専務取締役。98年、KDD常務取締役。99年、クロスウェイブ・コミュニケーションズ取締役副社長。00年、フュージョン・コミュニケーションズ代表取締役社長。

音声は重要なコンテンツ、今年はVoIP元年になる

――ヤフーBBやメディア、イー・アクセスなど、イーサネットやIP網技術を駆使した新興事業者が、相次いで低料金を打ち出しています。

角田 今年は、ブロードバンド(BB)に不可欠な基本サービスとして、VoIP(IP網を使い音声を伝送する技術)が一気に立ち上がる年です。昨年4月に当社がVoIPを始めたときは、音声の品質や安定性に関して、周囲から疑心暗鬼の目で見られていました。これが大丈夫だと分かった今、同様の分野への新規参入が急増するのは、ごく自然な流れです。...

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