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[週刊BCN 2008年10月06日付 Vol.1254 掲載]
インフォテリア 代表取締役社長/CEO 平野 洋一郎
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XML専業として、今年で創業10周年を迎えたインフォテリア。次の10年に向けて掲げたのがSaaSのけん引だ。SaaSについては、近年盛り上がりを見せているものの、各企業とも様子見の状況が続いている。平野社長は、ネットからソフトウェアが提供されるという今後の大きな潮流を見据え、「早期にエコシステムの転換を図らなければ乗り遅れる」と警鐘を鳴らす。
安藤章司●聞き手 鍋島蓉子●文 ミワタダシ●写真
- ミワタダシ
プロフィール
(ひらの よういちろう)1963年熊本県生まれ。熊本大学工学部中退。1983年キャリーラボを設立し、日本語ワードプロセッサを開発。1987年、ロータス(現日本IBM)に入社。ロータス戦略企画本部副本部長として、表計算ソフト「ロータス1-2-3 R2.1J」(DOS版)から、グループウェア「ロータスノーツ/ドミノ」まで、製品企画とマーケティングを統括。1998年インフォテリアを創業し現職。
来年は一時収束するも 止まらぬSaaSの拡大
──XML専業の企業として10周年を迎えられました。SaaSビジネスにおいて絶好のポジションにつけておられるので、既存のEAIビジネスだけではもったいないように思います。御社のSaaS関連の売り上げはまだわずかですが、大化けするように感じます。平野 中期経営計画で掲げたのは、三つあります。一つは、既存の「ASTERIA(アステリア)」ビジネス。導入実績は約500社ですが、開拓の余地はまだある。二つ目はSaaSのけん引です。SaaSに対してはかなりの投資を行っていて、国内では当社ほど多額に投資しているところはないのではないかと思っています。三つ目は海外展開です。...
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