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[週刊BCN 2009年07月06日付 Vol.1291 掲載]
ニッセイコム 取締役社長 横山茂郎
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ニッセイコムは今年、開発投資に力を注いだERPパッケージ「GrowOne Cube(グローワン キューブ)」をリリースした。統合データベースによる「経営の見える化」を実現し、リソースの有効活用が可能となる同製品で、メインの年商50~100億円のユーザー層から同200億円のユーザーにまで導入のすそ野を広げている。こうしたパッケージやパッケージをベースとしたASPサービスやアウトソーシング、またアプライアンスサーバーなどの「高付加価値ハードウェア」の販売を通して、持続的な成長の軌道を描く。
鍋島蓉子●取材/文 大星直輝●写真
- 大星直輝
プロフィール
(よこやま しげろう)1946年、栃木県生まれ。70年、慶応大学文学部社会学科卒業。同年、日立製作所入社。88年にOA事業部システム技術部長。92年にはオフィスシステム事業部パーソナルコンピュータ本部PCシステム設計部長、98年、PC事業部サーバ本部システム設計部長を務める。99年、情報・通信グループPC事業部販売推進本部長兼輸出関連管理センタ員。2001年、情報・通信プラットフォームグループインターネットプラットフォーム事業部販売推進本部長などを歴任。02年、コンピュータ営業本部長を経て、取締役としてニッセイコム入社。同年、代表取締役取締役社長就任。
ASPなど好調、業績横ばい
──昨年度の業績はいかがでしたか。横山 国内市場全体では、製造業を中心に30~40%ほど落ち込んだと聞いています。ですが、当社の売上高は一昨年度、昨年度ともに横ばいでした。粗利益もほぼ変わりません。経常利益は30%ほどマイナスになっていますが、これは開発投資に力を入れたからです。...
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