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[週刊BCN 2009年09月07日付 Vol.1299 掲載]
アイティフォー 社長 東川 清
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粗利率が4割近い高収益体制を築き上げてきた有力SIerのアイティフォー。今年6月に就任した東川清社長は、向こう5年で「売上高を2倍以上に伸ばす」と鼻息が荒い。物販中心からオリジナルのソフト・サービスを立ち上げ、収益力を着実に高めてきた同社だが、こと売り上げについては120億円弱で伸び悩みが目立つ。高収益モデルを維持しながらも、自社商材のクロスセルや販売力を高めるためのM&A、クラウド/SaaS、海外進出など矢継ぎ早に施策を打つことで、トップラインの押し上げに全力をあげる。
安藤章司●取材/文 ミワタダシ●写真
- ミワタダシ
プロフィール
(ひがしかわ きよし)1950年、長崎県生まれ。73年、高知大学文理学部卒業。同年、高千穂交易入社。同年7月、千代田情報機器(現アイティフォー)入社。98年、取締役ソリューションシステム事業部長。03年、取締役常務執行役員ソリューションシステム事業部長。05年、取締役専務執行役員営業本部長。08年、代表取締役副社長事業本部長。09年6月、代表取締役社長に就任、現在に至る。
甘い誘いに乗らない信念
──今のアイティフォーに何が足りないとお考えですか。東川 今年6月に社長に就任しましたが、わたしの代でやるべきことは“売り上げを安定的に伸ばす”ことです。前社長の須賀井(孝夫・現会長)の代で、ハードウェア販売主体のビジネスモデルからソフト・サービスを主軸とするソリューションプロバイダ業への転換が、より確実に進みました。物販からソフト・サービスへと大きく方向性を変えたことは、当社が今後業績を伸ばしていくうえで大きなプラス要因です。この方向性を堅持しつつ、わたしの代では売り上げを安定的に伸ばしていく。...
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