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[週刊BCN 2009年10月05日付 Vol.1303 掲載]
日商エレクトロニクス 社長CEO 大橋文雄
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L2/L3スイッチ市場が成熟期を迎え、さらに昨年秋からの世界同時不況などで、ネットワーク系インテグレータは厳しい状況に陥っており、日商エレクトロニクスも業績ダウンに喘いでいる。このほど双日の完全子会社になるという発表もあった。そんななか、2009年6月に大橋文雄氏が新社長として就任した。あらゆる手を使って業績回復に挑む大橋社長に今後の戦略を聞いた。
佐相彰彦●取材/文 大星直輝●写真
- 大星直輝
プロフィール
1951年7月15日生まれ。83年7月、日商エレクトロニクス入社。以降、同社で電子機器事業部電子機器部長や米国支社への出向などを経て、02年6月に取締役に就任。執行役員や常務執行役員、専務執行役員などを歴任し、09年6月に代表取締役社長CEOに就任。
社員のアイデアは成長の起爆剤
──これまで長い間、日商エレクトロニクスで多くの業務に携わり、今年6月に社長に就任されたわけですが、会社をみる角度など、変化したことはありますか。大橋 実は、社長になったからといって、あまりその実感がないというのが本音です。今年1月末の時点で、すでに社長就任の内示をもらっていましたので、就任当初に何かが変わったということはありませんでした。ですので、「社長」と社員から声を掛けられると、前社長(辻孝夫・現会長)のほうに視線がいってしまって、「お前が社長だろ!」と辻から指摘されたこともありました(笑)。...
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