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[週刊BCN 2009年12月21日付 Vol.1314 掲載]
ジュニパーネットワークス 社長 細井洋一
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ネットワーク関連製品メーカーのジュニパーネットワークスは、2009年11月1日付で細井洋一氏が社長に就任、新体制で再スタートを切った。今年4月から米国本社の幹部がトップを兼務する体制だっただけに、ネットワーク関連業界で話題を呼んでいる。細井氏が掲げるのは、「中堅から大手への変貌」。得意の通信事業者向けビジネスに加え、エンタープライズ向けビジネスの拡大に向け、どのような戦略を打ち出そうとしているのだろうか。
- 写真/大星直輝
プロフィール
(ほそい よういち)1977年3月、慶応大学法学部卒業。79年、Colby College経済学部卒業後、バイテル・ジャパン(現・エクスパダイト)入社。88年、同社の社長に就任。92年、日本サン・マイクロシステムズ(現・サン・マイクロシステムズ)に入社。常務執行役員として、さまざまなビジネスの指揮を執る。04年、日本SSAグローバルの社長に就任。06年、ハイペリオン社長に就任。日本オラクルとの統合を経験した後、07年にエヌビディア日本代表兼米本社ヴァイスプレジデントに就任。09年11月、ジュニパーネットワークス社長に就任。
これまでの集大成で社長に就任
──米国本社の幹部に引き抜かれたそうですが、前職(半導体メーカーのエヌビディア日本法人社長)とは畑違いとの見方もあります。なぜ、ジュニパーネットワークス日本法人の社長になろうと思ったのですか。細井 実は、経歴でいえば、ネットワーク業界のほうが長いのです。例えば、バイテル・ジャパンでテレックスからFAX、VPNという流れでビジネスに携わりましたし、サン・マイクロシステムズでは「Network is a Computer」という理念のもとで業務に従事しました。このコンセプトは、言葉通り、コンピュータはネットワークありきで動くということです。コンピュータメーカーが、「ネットワークを第一に考えるんだな」と実感しながら仕事した覚えがあります。このような経験がベースになっています。...
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