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[週刊BCN 2010年01月11日付 Vol.1316 掲載]
日本ヒューレット・パッカード 社長 小出伸一
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2007年12月にトップに就いた小出伸一社長は、就任直後から大胆な構造改革を進めてきた。予想外の世界的大不況のなかでも、改革を停止するつもりはなく、むしろ加速させた。そして、2010年。「構造改革は完了し、準備は整った」と断言する。クラウドに大きなビジネスポテンシャルを感じ、この分野に一気にリソースを集中させるつもりだ。
- 写真/馬場磨貴
プロフィール
(こいで しんいち)1958年10月1日、福島県生まれ。81年3月、青山学院大学経済学部経済学科卒業。同年4月、日本IBM入社。94年、金融機関第二営業本部・第一営業部長。98年、社長補佐。99年2月、米IBM出向。コーポレートストラテジーを担当。同年12月、経営企画・社長室担当。01年、理事・システム製品事業担当。02年、取締役-ITS・アウトソーシング事業担当。03年、取締役-金融システム事業部長。05年、日本テレコム(現・ソフトバンクテレコム)に移籍。常務執行役営業統括オペレーション担当。05年、常務執行役営業統括担当。06年6月、取締役副社長営業統括。同年10月、代表取締役副社長COO。07年12月1日、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)に移り、代表取締役社長執行役員に就任。
不況は見直し進める良い機会
──2008年12月にインタビューした際、「就任直後から進めてきた構造改革の結果は1年後に出る」と話されていましたね。その1年が経過しました。小出 はい、そうでしたね。09年は、構造改革の大きなポイントだったITサービス大手であるEDSとの統合を日本でも完了させました。これにより、グローバルでトップシェアをもつハードやソフト群に加えて、サービスでも強いケイパビリティ(能力)を備えることができました。「総合ITプレーヤー」の地位をますます強固にできたと思っています。...
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