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[週刊BCN 2010年02月01日付 Vol.1319 掲載]
SJI社長 李 堅
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SJIは、中国大手SIerのデジタル・チャイナ・ホールディングスとの提携を足がかりに、中国ITサービス市場の開拓を加速する。日中にそれぞれ1000人を超える開発規模をもつSJIと、中国全土に販売・サポート網を展開するデジタル・チャイナ。SJIが日本の優れたITサービスを中国向けにカスタマイズし、これをデジタル・チャイナが売るという構図だ。今年5月からの上海国際博覧会(上海万博)の開催で経済成長に弾みがつくことが期待される中国。この巨大市場で成功を収められるかが、日本の情報サービス産業の発展に欠かせない要素になっている。
- 写真/ミワタダシ
プロフィール
1961年、中国北京生まれ。79年9月、北京大学入学。80年、国費留学生として選抜されたため同大中退。日本語予備学校などを経て、81年、電気通信大学計算機科入学。87年、電気通信大学計算機科学研究科修士課程修了。同年、東京大学大学院博士課程(理学系研究科情報科学専攻)入学。90年中退。同年4月、サン・ジャパン(現SJI)入社。92年、取締役。94年、常務取締役。96年、取締役副社長。97年、代表取締役副社長。98年、代表取締役社長に就任。
国内は特段明るい兆候なし
──中国大手SIerのデジタル・チャイナグループとの資本業務提携で、一躍、業界の注目を浴びましたね。李 国内では、大手SIerのソフト開発やSIに協力するポジションにあることが多いので、これまであまり目立たなかったのかもしれません。簡単に自己紹介させてもらうと、当社はグローバル進出を積極的に進めているSIerです。直近の海外売上高比率は50%近くを占め、主要上場SIerのなかでこれだけの高水準なのは、私の知る限り他にありません。海外のうち、ほとんどが中国市場であり、今回、デジタル・チャイナと提携できたのも、日本と中国とでバランスよくビジネスを手がけてきたことが評価されたのだと思います。...
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