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[週刊BCN 2010年03月22日付 Vol.1326 掲載]
キング・テック 社長 王遠耀
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ストレージ・バックアップ機器の販売に強いキング・テックが、隣国・中国でのビジネスを伸ばしている。機器販売のノウハウを生かしてATM(現金自動預け払い機)などの中国向け販売を拡大。今期(2010年9月期)連結売上高は前年度比で約50%増を見込む。中国大手SIerのデジタル・チャイナグループや、中国ビジネスに強い日本のSIerであるSJIなどとの業務提携にもこぎ着け、国内外でのビジネス拡大に弾みをつける。
- 写真/大星直輝
プロフィール
1966年、中国福建省生まれ。83年、福建省福清市高山供銷社入社。87年、日本留学のため同社退社。96年、関東学院大学経済学部卒業。同年、アイ・アイ・エム入社。企業向けデータバックアップ用ストレージ関連製品の企画、販売に従事。00年、同社を退社し、キング・テックを設立。代表取締役社長就任。09年12月、SJI社外取締役就任。
意外にもATMの販売が好調
──中国向けのビジネスが好調のようですね。王 ここ数年は、ATMの中国向けの販売が伸びています。国内はIT需要の頭打ちやシステム機器の単価下落もあり、売り上げの伸び幅はそれほど大きくないのですが、中国向けは大きく拡大。こうした状況が後押しして、今年度(2010年9月期)は、国内と中国の売り上げ比率がおよそ4対6と、初めて海外が国内を上回る見込みです。実数では、昨年度(2009年9月期)の連結売上高は約40億円だったのに対し、今期は60億円ほどに増える勢いで推移しています。...
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