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[週刊BCN 2010年05月17日付 Vol.1333 掲載]
日立ソフトウェアエンジニアリング 社長 諸島伸治
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日立ソフトウェアエンジニアリングは、今年10月1日付で日立システムアンドサービスと合併し、日立ソリューションズとして新しいスタートを切る。だが、“相似形”と揶揄されてきた両社だけに、統合後の相乗効果が発揮できるかどうかを不安視する声も聞かれる。日立ソフト社長で、日立ソリューションズ副社長への就任が予定されている諸島伸治氏は、「将来的に年商5000億円を視野に」と、新会社の事業拡大に強い意欲を示す。
- 安藤章司/取材・文 馬場磨貴/写真
プロフィール
(もろしま しんじ)1948年、兵庫県生まれ。71年、関西学院大学理学部卒業。同年、日立製作所入社。01年、システムソリューショングループ金融システム事業部長。03年、理事、情報・通信グループCOO。04年、日立ソフトウェアエンジニアリング執行役常務。07年、執行役専務。10年4月1日、代表取締役社長に就任。
「日立ソフト」を終わらせる
──外野からは“相似形”と言われてきた両社ですが、合併することで、より一段と筋肉質になれますか。諸島 確かに、一部で似ているところはあります。金融や製造など業種の面、あるいは首都圏でのビジネス比率が大きいというエリア面でもそうです。ただ、中身をみると、同じ業種でも主要顧客のユーザー企業が違ったり、たとえ同じユーザー企業でも、担当している業務分野が異なったする場合が多い。エリア的にも、首都圏は重なりますが、その他の地域では意外と重ならない。例えば、日立ソフトは名古屋と大阪の方面については手薄ですが、日立システムは強い。また、北海道、東北、九州は日立ソフトのほうが強いという具合です。...
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