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[週刊BCN 2010年05月24日付 Vol.1334 掲載]
ユーフィット 社長 西野隆英
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ITホールディングスグループのユーフィットは、金融業顧客のシステム開発・運用で培ったIT基盤技術をベースに、ビジネス拡大を推し進める。金融再編や法改正などの煽りを受けて、不安定な業績が続く同社。特定業種への過度な依存を改め、強みの運用アウトソーシングやIT基盤技術を前面に押し出す。また、ITホールディングスグループの有力SIerとの連携をより強め、相乗効果を最大限に発揮することで早期の業績回復を目指す。今年4月1日にトップに就任した西野隆英社長に話を聞いた。
- 安藤章司/取材・文 馬場磨貴/写真
プロフィール
(にしの たかひで)1955年、大阪府生まれ、78年、大阪大学経済学部卒業。同年、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。95年、三和銀行システム部次長。02年1月、UFJ銀行(現三菱東京UFJ銀行)システム企画部副部長。同年6月、ユーフィット取締役執行役員。同年10月、常務取締役。03年、専務取締役。04年、取締役副社長。06年、代表取締役副社長。10年4月、社長就任。
全国基盤・グローバル展開へ
──銀行顧客のシステム統合案件の収束やノンバンク系顧客の経営環境の激変など、極めて厳しい状況下でのトップ就任となりました。西野 当社は金融業界にとても強いSIerなのですが、金融業界そのものが大きく変わり続ける状況には、手の打ちようがありません。銀行の再編はもとより、利息制限や総量規制などによるノンバンク系の変化は、SIerとして抗うことができない。しかし、だからといって縮小均衡に陥ることは、絶対に避けます。売り上げを5%ずつ伸ばし、営業利益率は8%に戻す。これが当面掲げる目標です。...
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