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[週刊BCN 2010年05月31日付 Vol.1335 掲載]
富士通エフサス 社長 関根英雄
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富士通グループの1社で運用・保守サービスに強い富士通エフサスにとって、今年度(2011年3月期)は攻めの年となる。不況は運用・保守サービス事業にも例外なく押し寄せ、富士通エフサスの昨年度業績は減収減益に終わった。ただ、その間にムダ取りを進め、業務プロセスを改善。新たな成長分野に狙いを定めて準備を進めていた。主力の保守サービスは中長期的にみて成長は見込めない。そんななか、1年前にトップに就いたサポートビジネスのプロは、何に活路を見出したのか。
- 木村剛士/取材・文 大星直輝/写真
プロフィール
1947年1月6日生まれ、千葉県出身。69年11月、富士通入社。92年12月、フィールドサポート本部第一サポート統括部担当部長。97年10月、フィールドサポート本部ハードウェアサポート統括部長。99年6月、フィールドサポート本部長代理(サポートビジネス担当)。02年7月、システムサポート本部副本部長。03年6月、常務理事兼システムサポート事業本部長。04年6月、経営執行役兼システムサポート事業本部長。06年6月、富士通サポートアンドサービス(現・富士通エフサス)代表取締役副社長。09年6月、富士通エフサス代表取締役執行役員社長。
104の「ムダ取りプロジェクト」
──情報システムの運用と保守サービスは、システムインテグレーション(SI)に比べ、不況の影響が遅れる傾向があります。昨年度の業績はいかがでしたか?関根 ご多分に漏れず、当社も不況の影響を受け、昨年度(2010年3月期)は減収減益でした。ご指摘の通り、運用や保守サービスは、情報システムのライフサイクルの後工程ですから、SI商談があって、その後にニーズが出てくるもの。景気変動の影響を受けるのは、機器導入から半年ほど経ったあたりからです。...
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