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[週刊BCN 2010年06月21日付 Vol.1338 掲載]
ファイルメーカー 社長 石井元
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DB(データベース)ベンダーのファイルメーカー社長として、2010年3月30日付で石井元氏が就任した。ミッションは「製品を広める」こと。既存ユーザーが多い中堅・中小企業(SMB)だけでなく、大企業でも「FileMaker」シリーズの新規顧客を開拓していく。これまでのビジネスモデルに、ちょっとしたエッセンスを加え、DBの最適な使い方を浸透させる方針だ。「安定成長を維持し続ける」と話す石井氏に今後の戦略を聞いた。
- 取材・文/佐相彰彦 写真/大星直輝
プロフィール
(いしい はじめ)1962年7月、神奈川県生まれ。米ペンシルバニア大学ウォートンスクール卒業(MBA)。アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)でコンサルタント、モトローラやマイクロソフトで営業やマーケティング、事業開発のマネジメント職を歴任。セキュリティソフトメーカーのポイントセックで社長に就任、買収にともなってチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの副社長を務める。2010年3月、ファイルメーカーの社長に就任する。
高性能にマーケティングを付加
──今年3月30日付で社長に就任されましたが、ファイルメーカーの第一印象はどのようなものでしたか。石井 入社前に感じたことは、国内外で非常に歴史があり、お客様を多く獲得している会社と捉えていました。実際に入ってからも、この印象は変わらず、しかも非常に強く感じたのは、当社のファンが多いということです。ユーザーが心の底から製品を慕ってくれる。ボランティア的に、ユーザーが無料でセミナーを実施してくれるケースもあるのです。このような方々に支えられている。こういったことから、他社とは一味違う会社という印象がすごく強くあります。...
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