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[週刊BCN 2010年07月05日付 Vol.1340 掲載]
グーグル 専務執行役員営業本部長 有馬誠
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グーグル日本法人は、クラウドコンピューティングの本格普及に向け、エンタープライズ事業を“超戦略的事業”と捉えている。現在、大規模な人員補強を行っており、SIerやアプリケーションベンダーとの連携も深めている。今年1月に就任した事実上の日本法人代表である有馬誠・専務執行役員は、「ユーザーに役立つ仕組みを徹底してつくりあげる」と宣言。クラウドの「リードオフマン」として、日本市場で技術革新を進める考えだ。
- 取材・文/谷畑良胤 写真/馬場磨貴
プロフィール
(ありま まこと)1956年10月、大阪市生まれ、53歳。80年3月、京都大学工学部卒業。80年4月、倉敷紡績(現クラボウ)入社。87年、リクルートに転職し、広告ビジネスにかかわる。96年4月には、ヤフーの第一号社員として立ち上げに参画し、取締役に。2000年6月には同社常務取締役に就任した。2年後には同社を退社し、04年12月、アイ・アムを設立して社長に就任。2010年1月から現職。
ユーザー・エクスペリエンスを追求
──「世界のグーグル」のビジネスのすそ野は、検索エンジンに限らず「Android OS」「Chrome OS」「YouTube」など、あらゆるIT機器、ITを使うさまざまなシーンに広がっています。何をもたらそうとしているのでしょうか。有馬 全体としていえることは、収益を得る場所が、「BtoC」でなく「BtoB」であるということです。その前提は、インターネットビジネスです。ユーザーの支持が得られないことには、「BtoB」で収益を得ることができないというのは基本ですね。...
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