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[週刊BCN 2010年08月23日付 Vol.1346 掲載]
情報処理推進機構 理事長 藤江一正
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NECで副社長を務めた藤江一正氏が7月1日、独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)の理事長に就任した。「事業仕分け」で独立行政法人の存在意義が問われるなか、藤江理事長は「IPAの事業はどれも重要」と断言。「推進している中期計画を完遂することが自らの仕事」と言い切った。突然の就任ながら、藤江理事長に迷いや戸惑いはない。
- 取材・文/木村剛士(本紙副編集長) 写真/大星直輝
プロフィール
1944年7月18日生まれ、67年3月、慶應義塾大学商学部卒業。同年4月、日本電気入社。89年3月、防衛システム営業部長。91年7月、第三防衛営業部長。93年6月、第一官庁営業部長。94年7月、官公企画室長。98年6月、取締役。00年4月、執行役員常務。02年4月、執行役員常務兼NECネットワークス・カンパニー副社長。05年3月、取締役執行役員常務。06年4月、代表取締役執行役員副社長。08年6月、特別顧問。2010年7月1日、独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)理事長に就任。
2週間前に打診、急遽就任
──NECの特別顧問から一転して独立行政法人の理事長に就任されました。まずはその経緯を聞かせてください。藤江 経済産業省から依頼され、その後、前任の理事長だった西垣(浩司)さんから「よろしく頼む」とお願いされました。...
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