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[週刊BCN 2012年01月09日付 Vol.1414 掲載]
日本IBM 社長 橋本孝之
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東日本大震災を受けて、BCP対策やグローバル化への対応、スマーターシティへの取り組みが進展した日本IBM。クラウドサービス、ハードウェアの販売が好調だった。2012年は、「ビッグアジェンダ」をキーワードに設定。インダストリスキルの強化やパートナーとの関係構築を進める。
- 取材/谷畑良胤(本紙編集長) 文/信澤健太 撮影/大星直輝
プロフィール
(はしもと たかゆき)1954年7月9日、愛知県生まれ。78年3月、名古屋大学工学部卒業。同年4月、日本IBMに入社し、ゼネラル・システムズ西日本名古屋営業所に配属。米IBMへ出向、帰国してから、93年1月に東京首都圏営業統括本部・第二営業部部長に、96年にAS/400の製品事業部長に就任。03年4月には、常務執行役員BP&システム製品事業担当に就任し、常務、専務と取締役を歴任した。09年1月から代表取締役社長。
BCP対策やスマーターシティが活況
――2011年を振り返って、どのような一年でしたか。橋本 2010年度(12月期)の第4四半期に景気が少し落ち込み始めましたが、2011年には好転すると思っていました。ところが、3月に東日本大震災が起きたでしょう。5月の連休までの間、ほとんど営業活動ができない状況が続きました。そのため、上半期は非常に厳しかったですね。夏以降、少しずつ需要が回復していき、そのままよい方向に向かうと思っていましたが、今度は円高、タイの水害ですよ。というわけで、見込みよりは市場の回復が遅いというのが実感です。ただし、着実に回復傾向にはあります。 ...
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