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2012/11/29 09:07

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[週刊BCN 2012年11月26日付 Vol.1458 掲載]

マカフィー 社長 ジャン・クロード・ブロイド
インテルの技術を融合して、企業を脅威から守る

 米国に本社を置くセキュリティメーカーのマカフィー。2011年にインテルの子会社となり、「組み込み型セキュリティ」をキーワードに事業拡大を図っている。ハイエンド市場に強い同社だが、2013年は、中堅・中小企業(SMB)の市場開拓を本格化。2011年10月にトップに就任したジャン・クロード・ブロイド社長は、国際経営者だ。米国本社に対して、日本市場への投資を重視するよう訴えている。ブロイド社長に、これからのビジネス展開をたずねた。

  • 取材・文/ゼンフ ミシャ  写真/馬場磨貴

プロフィール

ジャン・クロード・ブロイド(Jean-Claude Broido)
 米国や欧州、日本などの地域で、技術分野の営業やマーケティングで活躍してきた。インテル、ケイデンス・デザイン・システムズ、ディジタル・イクイップメント・コーポレーションの3社で営業・マーケティング担当上級管理職を経て、ソフトウェアベンダーのドキュメンタムでエグゼクティブバイスプレジデント兼EMEA(欧州・中東・アフリカ)担当ゼネラルマネージャーを務めた。2011年10月1日、現職に就任。

セキュリティをシリコンに組み込む

──インテルが2010年に発表したマカフィーの買収は、IT業界で大きな話題になりました。2011年3月に、御社がインテルの子会社になってから、およそ1年半。買収は、マカフィーにどのようなインパクトを与えたのか、インテルの技術との融合はどのくらい進んでいるのかについて聞かせてください。

ブロイド インテルからみれば、セキュリティをハードウェアに組み込んで提供するために、マカフィーの技術を取り入れることを買収の狙いとしています。一方、マカフィーにとっても、非常に大きなイベントでした。なぜなら、チップメーカーのインテルと共同で製品を開発し、セキュリティをシリコン(半導体)に組み込んだかたちで提供することによって、新しい市場を広げることができたからです。 ...

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