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2014/04/17 09:05

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[週刊BCN 2014年04月14日付 Vol.1526 掲載]

日立システムズパワーサービス 代表取締役 取締役社長 森田隆士
東電のIT全体を日立が提供したい

 日立グループは東京電力(東電)に深く入り込んで、業務改革が進行中の東電のICT(情報通信技術)システム全体の構築・運用を引き受けようと動いている。日立グループと東電は、3月3日、東電子会社のシステムインテグレータ(SIer)であるテプコシステムズを分割し、システム運用・監視に強い日立システムズが筆頭株主になるかたちで日立システムズパワーサービスを設立した。電力会社向けにICTサービスを提供して売り上げの倍増を狙い、日立グループとして東電向けビジネスの拡大を図る。森田隆士社長に、新会社の戦略をたずねた。

  • 取材・文/ゼンフ ミシャ  写真/長谷川博一

プロフィール

森田 隆士(もりた たかし)
 1950年6月21日生まれ。1973年、日立製作所に入社。情報・通信グループ事業主管などの要職を務めた後、2008年に日立情報システムズ(現日立システムズ)に入社。取締役専務執行役員などを務める。14年3月、日立システムズパワーサービスの設立とともに、同社の代表取締役 取締役社長に就任した。

運用ノウハウを評価して合弁を決定

──大手ITベンダーが電力会社系のSIerを傘下に収めるのは、異例だと思います。このたびの日立システムズパワーサービス設立に至った経緯と狙いをお聞かせください。

森田 日立グループは、インフラの領域からアプリケーションのレイヤまで、人々の豊かな生活を支える「社会システム」の事業化に取り組んでいます。なかでも、電力をはじめとするエネルギーの分野が重要と捉えて、電力管理システムの運用面から電力会社を攻めようと考えています。 ...


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