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2016/06/09 09:07

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[週刊BCN 2016年06月06日付 Vol.1631 掲載]

富士通マーケティング 代表取締役社長 藤田正美
ようやく攻めの体制が整った

 富士通グループのSMB(中堅・中小企業)向けビジネスとパートナービジネスを担う富士通マーケティング(FJM)は、今年4月、新たな社長として、2010年から富士通の副社長(12年からは代表取締役副社長)を務めてきた藤田正美氏が就任した。富士通グループの代表的な営業会社でもある同社に、人事総務畑でキャリアを積んだ藤田社長はどんな風を吹かせるのか。

  • 取材/本多和幸  写真/大星直輝

プロフィール

藤田 正美(ふじた まさみ)
 1956年9月生まれの59歳。神奈川県出身。1980年3月に大阪大学を卒業し、同年4月、富士通に入社。99年に人事勤労部担当部長、2001年12月に秘書室長に就任。06年に経営執行役、09年に執行役員常務に就き、10年、執行役員副社長(コーポレート担当)、同年取締役執行役員副社長。12年からは代表取締役副社長を務め、今年4月1日より富士通マーケティング代表取締役社長。

富士通グループでも特殊な会社

──富士通の副社長を長く務められましたが、富士通マーケティング(FJM)についてはどうみておられましたか。

 FJMはもともと、富士通グループのなかで、非常に戦略的な位置を占めています。現在のFJMが発足した2010年当時、富士通が確実に利益を出せるのは国内市場だが、大きな成長が期待できるのは中堅・中小市場しかないという状況のなかで、議論に議論を重ねて社名を決め、100%子会社にしました。富士通グループとして、FJMを受け皿として中堅・中小市場に従来以上に注力する方針を明確にしたわけです。この流れを富士通側からみていましたから、FJMは非常に大きな使命を帯びていると理解していました。 ...

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