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2016/06/23 09:07

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[週刊BCN 2016年06月20日付 Vol.1633 掲載]

OKIデータ 代表取締役社長 波多野 徹
OKIグループの独自技術を 最大化するプリンタ戦略

 前社長の4年間はタイの洪水など不可抗力に見舞われながらも、製造・開発の効率化で収益を確保してきたOKIデータ。今年4月、コンサルティング会社で経験を積んだ波多野徹氏が社長に就任した。波多野社長は、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)を活用することや、独自技術のLED(発光ダイオード)ヘッドなどの強みを最大化するなど、生き残りを賭けた戦略を打ち出す。売上高の海外比率が7割を占める同社。グローバルを視野に入れた来年度(2018年3月期)以降の中期経営計画(中計)の策定を急いでいる。

  • 取材/谷畑良胤  写真/大星直輝

プロフィール

波多野 徹(はたの とおる)
 1958年2月生まれの58歳。埼玉県出身。82年、早稲田大学大学院理工学研究科卒業。同年、野村総合研究所に入社。99年にアクセンチュアに入社し、ヒューマン・パフォーマンス・グループパートナー、自動車・産業機械グループアジア・パシフィック統括エグゼクティブパートナーなどを歴任。12年、沖電気工業に入社、同年執行役員、14年、ソリューション&サービス事業本部長。16年1月、OKIデータ副社長、同年4月、代表取締役社長に就任。

LEDやグループのテクノロジーをレバレッジ

──コンサルタント会社出身で沖電気工業に入社し、今年4月にOKIデータの社長に就任しました。まずは抱負を聞かせてください。

 14年度(15年3月期)は沖電気工業グループのなかでも、いい成績を残しましたが、それが変調してきたのが昨年度。プリンタ業界はコピー機を含め14年をピークに落ち込みシュリンクしました。そういうなかで、私に期待されていることを、私なりに整理しますと、マーケティングや販売の改革だと思っています。 ...

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