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2017/03/07 09:03

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[週刊BCN 2017年02月27日付 Vol.1667 掲載]

FCA(富士通系情報処理サービス業グループ) 会長 浜野一典
頑丈な石垣組織は50年先も崩れない

 FCA(富士通系情報処理サービス業グループ)が事業継続に向けた相互応援に取り組んでいる。計算センターにルーツをもつSIerからなるFCA会員会社の多くは、地域に密着したデータセンター(DC)を運営。自治体や病院、地場企業といった顧客を擁している。災害や事故が発生したとき、地域の情報インフラを担うDC運営を継続していけるよう、全国規模で支え合うことで、より信頼感のあるサービスを提供するのが狙いだ。相互に技術を磨き、高め合うFCAの活動について浜野一典会長に話を聞いた。

  • 取材/安藤章司  写真/馬場磨貴

プロフィール

浜野 一典(はまの かずのり)
 1955年、埼玉県生まれ。79年3月、東京大学文学部を卒業。同年4月に富士通に入社。SEとしてシステム部門で約15年間経験を積み、94年6月から営業部門を約10年間、04年6月からマーケティング部門を7年間担当。11年5月にサービスビジネス本部長に就任。12年6月、富士通エフ・アイ・ピー代表取締役社長。15年6月、取締役会長。16年5月、FCA(富士通系情報処理サービス業グループ)会長に就任。

災害時の相互応援の仕組みを強化

──浜野さんが会長に就任されてから、FCAの結束が一段と強まった印象を受けます。どのような施策を打っておられるのでしょうか。

 FCAは、地域の情報処理サービス会社91社からなる団体で、その会員企業の多くが地域の情報インフラを支えるDCを運営しています。私が取締役会長を務める富士通エフ・アイ・ピーもFCA会員の1社です。歴史をたどれば、1966年に地域の計算センターを担う企業によって設立されたのが始まりで、昨年5月に創立50周年を迎えました。 ...

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