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2017/03/28 09:03

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[週刊BCN 2017年03月20日付 Vol.1670 掲載]

日本HP 代表取締役 社長執行役員 岡 隆史
2017年は成長の年勢いを加速する

 2015年11月、米Hewlett Packard(HP)がPCとプリンタ事業を担った米HP Inc.と企業向け事業の米Hewlett Packard Enterprise(HPE)に分かれた。日本法人も日本HPと日本ヒューレット・パッカード(日本HPE)にわかれ1年以上がたった。IT総合企業の分社化は成功したのだろうか。日本HPの岡隆史社長執行役員に手応えと、今後の経営・販売戦略を聞く。

  • 取材/山下彰子  写真/大星直輝

プロフィール

岡 隆史(おか たかふみ)  1958年、兵庫県出身。81年、筑波大学卒業後、82年東京リコーに入社。86年に富士通、92年にコンパックに入社。98年にコンパックと日本タンデムコンピューターズの合併に伴いコンパックコンピュータへ。製品統括本部パーソナルコンピュータ製品本部長に就任する。2002年に日本ヒューレット・パッカードとコンパックコンピュータとの合併に伴い日本ヒューレット・パッカードへ。パーソナルシステムズ事業統括 マーケティング本部長に就任。その後、執行役員、パーソナルシステムズ事業統括、取締役副社長執行役員、プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括、代表取締役副社長執行役員を歴任。15年、日本ヒューレット・パッカードの分社化に伴い、日本HPの代表取締役社長執行役員に就任。現在に至る。

外部環境の変化に迅速に対応

──日本HPと日本HPEとにわかれて1年以上たちました。改めて分社の経緯、意図を教えてください。

 年々、ニッチ・キラーのような競争相手が増え、事業単位で戦わないといけないようになってきました。お金の使い方、戦略変更などはすべて役員会やCEOが判断をしなくてはいけない。しかし、判断を下すには内容を理解しないといけません。そのため事業担当からテーマやテクノロジーについて説明してもらい、理解して判断するというプロセスが必要です。それにはどうしても時間がかかり、こなせる案件が限られてしまいます。会社を割る、ということは判断をする人が2倍に増えるわけで、HPグループで倍の案件をこなせるようになります。 ...

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