[週刊BCN 2010年01月11日付 Vol.1316 掲載]

2010年、メーカーが向かうべき先は
2009年のIT業界は、景気低迷の影響をもろに受けて、一様に厳しい状況に置かれた。とくに、「モノ売り」を主軸とするハードウェアおよびソフトウェアのメーカーは苦境に立たされた。各種調査会社の調べによると、国内IT市場は前年比で7%以上も縮小し、サービス以外のプロダクトの下落が顕著となっている。しかし、各メーカーの代表者に聞くと、先を見据えて2010年に向け種を蒔く“助走期間”だったとの声が挙がる。すでにIT業界に浸透し、導入の加速が予想される「クラウド・コンピューティング」はそこまで迫っており、2010年はこの領域での生き残り競争が熾烈になることが予想される。
2010年は「クラウド元年」
クラウド・コンピューティングの流れは、もう止まりそうにない。大手ITメーカーを中心に、2010年はクラウドへ向かって本格的に舵を切る。09年は、その「準備期間」だったといえる。今年はどのメーカーがクラウドで先行し、市場で早期に優位に立つことができるかが注目される。...
クラウド・コンピューティングの流れは、もう止まりそうにない。大手ITメーカーを中心に、2010年はクラウドへ向かって本格的に舵を切る。09年は、その「準備期間」だったといえる。今年はどのメーカーがクラウドで先行し、市場で早期に優位に立つことができるかが注目される。...
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