[週刊BCN 2011年11月14日付 Vol.1407 掲載]

日本マイクロソフトのSMB包囲網~パートナーへの新支援体制の全貌
日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は、今年度(2012年6月期)期首に中堅・中小企業(SMB)事業を担当する部門の組織を見直した。ポイントは「パートナーが売りやすい仕組みの構築」。ITベンダーとの協業による間接販売体制を、従来以上に推進するために用意したのが今年度の組織だ。その中身と代表的なパートナーの声を追った。(取材・文/木村剛士)
2011年2月に移転した東京・品川区にある日本マイクロソフトのオフィス。2階の受付ゲートの両脇には、大きなトロフィーが二つ、ゲートを挟むように飾られている。その一つは、米本社が米国以外の先進5か国(日本、ドイツ、フランス、イギリス、カナダ)のうち、最も優秀な成績を納めた外国法人に贈る記念トロフィーだ。2010年度(11年6月期)、日本マイクロソフトは世界No.1の成績を収めた外国法人であると、米本社に認められた。このグループ内表彰制度がスタートして以来、初の快挙だった。「成長が止まった国」と揶揄される日本だが、マイクロソフト内の話だけでいえば、日本は最も存在感を示している。 ...
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