[週刊BCN 2012年01月23日付 Vol.1416 掲載]

情報サービス 「業界標準プラットフォーム」を狙え 業界クラウドで次代にサバイバル
クラウドコンピューティングの浸透で、情報サービス業のビジネスモデルが大きく変わろうとしている。収益の柱の一つである受託ソフト開発が漸減するなか、有力SIerが次の収益の柱として強化しているのが「業界標準ビジネスプラットフォーム=業界クラウド」である。主要SIerのサバイバルに欠かせない「業界クラウドへの取り組み」を追う。(取材・文/安藤彰司)
有力SIerの業界クラウド
基幹業務システムを担う
有力SIerが力を入れる「業界標準ビジネスプラットフォーム」は、例えば野村総合研究所(NRI)の総合証券バックオフィスシステム「STAR-IV」サービスや、NTTデータの地方銀行向けの共同利用型センターサービスが代表例だ。クラウドコンピューティングと共通点が多いことから、「業界クラウド」ともいわれる。従来のシステム構築(SI)やソフト開発とは何が違うのか。 ...
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