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2010/11/26 18:30

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アイズとミラクル・リナックスなど、“端末ジャック”の新システム

 三重県のITベンチャー、アイズ(川邊浩社長)とミラクル・リナックス(児玉崇社長)、日本ベリサイン(古市克典社長)は、3社の製品を組み合わせた端末システム「iZE Smart Desktop」を開発した。

 共同開発したのは、主に企業が自社のユーザーに対して商品やサービスをPRするシステム。専用のUSBメモリを、PCや専用端末、セットトップボックス(STB)に差し込むと、商品・サービスの情報や会員登録を促すメッセージなど、ユーザー企業が告知や利用してもらいたいコンテンツを自動的に表示する。

 コンテンツは、ユーザー企業が自由に開発できる。USBメモリを差し込んでいる状態では、専用コンテンツの利用以外はできない。「汎用端末を企業専用のコンテンツでジャックするイメージ」(アイズの川邊社長)という。

 アイズの川邊社長は、「ウェブコンテンツを活用した一般的なマーケティングでは、企業は自社のユーザーや見込み客に対して、PCを起動させ、ウェブブラウザを立ち上げてURLの入力や、メールの送信などを強いることになる。そこでビジネスチャンスを逸していることがあるはず。『iZE Smart Desktop』は、USBメモリや端末をユーザーに配るだけ。ユーザーに、PCや専用機器にUSBメモリを差し込んでもらえれば、自社製品・サービスのPRができる」と語る。 

「『iZE Smart Desktop』の商品化が創業以来の夢だった」と笑顔を交えながら話すアイズの川邊浩社長

 アイズが主導して企画し、開発ではミラクル・リナックスがOSやミドルウェア分野で協力。日本ベリサインとはセキュリティ対策技術で協業した。販売は、日本ベリサインと電気機器の販売に強い商社のミカサ商事(大阪府)が手がける。今後、さらに販売を手がける企業を募集する。売上目標は来期1億円とした。

 販売価格はUSBメモリが3000円前後、ウェブコンテンツのユニークユーザー数に応じて、別途月額利用料金がかかる。

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