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2011/03/23 18:05

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【震災関連情報】中国業界団体BASSからメッセージ届く

 3月23日、中国北京の情報サービス業界団体である北京アウトソーシングサービス企業協会(BASS、曲玲年理事長)から、『週刊BCN』編集部に宛てて、「日本の復興に向けて、力いっぱいサポートする」とのメッセージが届いた。

 日本の情報サービス産業の海外オフショアソフト開発は、全体のおよそ8割を中国へ発注している。同時に、日本の多くの有力SIerが中国市場へ進出するなど、日中間の結びつきは非常に太い。震災発生後、BASSは日本にいる会員企業社員の安否確認を行った。また、中国商務部や北京市商務委員会などの政府幹部は、BASSの主要な二十数社の会員企業担当者に、日本の震災に関するヒアリングを実施。事態の推移に強い関心を抱いている。

 震災被害の大きかった地域に比較的近い栃木県那須町では、情報サービスに従事していたBASS会員企業スタッフが一時、安全地域まで待避した。一部、帰国したスタッフはいるものの、多くの中国人技術者は、請け負ったプロジェクトを完遂するために「日本で仕事を続けている」(BASS)という。

 中国国内のアウトソーシング拠点は通常稼働しており、日本の被災地や電力不足の影響を受ける東京・首都圏のソフト開発を補うかたちで「オフショア開発のメリットを十分に発揮していく」と、協力体制のより一層の強化を訴えた。BASSは、電力供給は今後徐々に安定し、改善に向かうとみており、「日本のお客様と力を合わせて、復興作業に全力を尽くしていきたい」としている。

 以下、BASS理事長をはじめとする幹部からのメッセージを引用する。

北京アウトソーシングサービス企業協会の曲玲年理事長


日本の情報サービス業者様とユーザー様:

 今般、日本で起きた地震、津波、又その後の原発事故は、日本のみならず、世界においても大きな事件となりました。今回被害にあわれた方々には、心よりお見舞いを申しあげます。

 日本の復興に向けて、北京の業者たちは力いっぱいサポートします。一日も早い災害からの回復を心からお祈り申し上げます。

北京アウトソーシングサービス企業協会
理事長 曲玲年


王斌BASS理事(Beyondsoft総裁)


 M9.0を記録する東北地方太平洋沖地震、10m以上の津波など、史上まれなる自然災害に見舞われた被害地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 皆様のおかげで、弊社博彦科技(Beyondsoft)日本会社と社員の無事を確認し、現在、日本での業務は滞りなく進んでおります。 弊社博彦科技の全社員は、皆様の幸せを心から祈り、被災された皆様が一日も早く災害に打ち勝ち、幸せな家の復旧を心より願っています。

北京アウトソーシングサービス企業協会 理事
Beyondsoft総裁 王斌


李勁BASS副秘書長


 日本人は災害に負けない、根強い民族です。一刻も早い事情の安定、生活の復旧、経済の復興を心からお祈り申し上げます。我々は北京で日本の皆様を応援します。頑張れ、日本!

北京アウトソーシングサービス企業協会
副秘書長 李勁

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