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2011/05/26 19:30

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サイオステクノロジー、OSSの総合イベント「オープンソースサミット開催」、レッドハットが協賛

 サイオステクノロジー(喜多伸夫社長)は、5月26日、オープンソースソフトウェア(OSS)のイベント「オープンソースサミット2011 Spring 次世代IT戦略としてのOSS活用成功事例」を開催した。Linuxディストリビュータ最大手のレッドハットが協賛した。

 OSSに関心をもつユーザー企業とSIer、ITサービス事業者向けのイベント。OSSの利点や国内市場環境を解説したほか、OSSを活用したITサービスと、国内ユーザー企業の先進事例を紹介した。

 イベントに協賛したレッドハットは、中井雅也マーケティング本部部長が、「クラウドと仮想化で加速するUNIXからLinuxへの移行事例」と題して講演を行った。

 中井部長は、IDC Japanのデータを引用して、「2009年の国内OS市場で唯一伸びたのはLinux。そのなかで、レッドハットは国内有償Linuxで84.3%のシェアを握っている。業績は好調でここ数年は年率20%で伸びている」と好調ぶりをアピール。そのうえで、同社のLinuxを採用した日産自動車と大和総研、SGシステムの先進事例を紹介した。

 サイオステクノロジーからは、OSSテクノロジーセンターの黒坂肇センター長が登壇し、「次世代IT戦略を支えるOSSソリューション」をテーマに話した。黒坂センター長は、冒頭、「データ量が急速に増えている今、どのように低コストで安全に管理するかが重要になる。スケールアップ型かスケールアウト型の議論があるが、スケールアップ型は(リソースの追加に)限界がある。一方でスケールアウト型は、コンピュータリソースの分散処理が難しいが、OSSを使えば低コストで実現できる」と話し、OSSの優位性を主張した。

 そのうえで、同社が提供するOSSソリューションの強みを紹介。オープンソース技術とクラウドを活用したシステムの基本設計から開発、運用までを網羅していることをPRした。

 最後のセッションでは、ユーザー事例を紹介。NTTオープンソースソフトウェアセンタの邊見均基盤技術ユニット・マネージャが、UNIXと商用DBMSで構成した社内システムを、LinuxとAdavanced Serverへ移行したプロジェクトの詳細を語った。(木村剛士)

会場にはユーザー企業担当者とSIerなどのIT企業が集まった

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