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2011/05/31 18:54

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マインド、純国産OSSの人事・給与・勤怠ソリューション「MosPV4」、「そのまま使える」

 マインド(屋代真吾代表取締役)は、オープンソースソフトウェア(OSS)の人事・給与・勤怠ソリューション「MosP(モスプ、Mind Open Source Project)」の最新版「MosPV4」のベータ版を発表した。AGPLライセンスに基づいて公開する。

 第一弾となる「MosP勤怠管理V4.0.0」のベータ版を5月31日に提供。正式版の発売は7月を予定している。その他については、「給与計算」が今年中、「人事管理」は今年度中(2012年3月期)にリリースする計画だ。

 「MosP」は、マインドが社内で利用していたシステムを国産OSSとして2006年頃から公開しているもの。現在までに2万ダウンロードを達成している。新バージョンの「V4」は、「カスタマイズをする必要がなく、ダウンロードしてそのまま使えるシステムを目指した」(セールス&マーケティング戦略部の 谷相貴美マーケティング担当)という。

 高額なパッケージが導入できず、Excelで勤怠管理を行っている10~1000人規模の企業がターゲット。マインドでは、年額ベースのサポートパック(10万5000円~/年)を用意している。

 セールス&マーケティング戦略部の屋代和将部長は、「ノンカスタマイズを目指していることや、サポート体系を年額ベースに変えたことで、ユーザー企業が使いやすく、またパートナーもサポートライセンスを提供すればいいので、売りやすくなった」とメリットを話す。

セールス&マーケティング戦略部の屋代和正部長(右)と谷相貴美マーケティング担当

 サポートは、オンサイトまたは遠隔からのアップデートに対応するほか、導入・設定サポート、管理者・従業員教育などを提供していく予定。有償サポート、カスタマイズ案件などを踏まえ、マインドでは今年度50社の新規利用ユーザー、1億円の売り上げを目指すとしている。

 「V4」は、人事・給与・勤怠の各機能をプラットフォーム上で連携する共通アプリケーション基盤を用意し、人事情報などの二重入力を防ぐ。また、タブ形式のメニューを採用したことで、登録情報を見ながら変更ができるようになった。また、登録情報に有効期限をもたせて、勤務地、所属、役職、雇用契約など、詳細なアカウント情報の履歴を管理することができるようになった。

タブ型メニューを採用、カラフルで使いやすくなった「MosP勤怠管理V4.0.0」

 マインドでは、ベータ版公開に合わせて、デモサイトとダウンロードサイトを用意している。(鍋島蓉子)

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