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2011/12/08 17:18

ニュース

サイボウズスタートアップス、安否確認サービスの無料トライアルの受付けを開始

 サイボウズスタートアップス(Cstap、山本裕次社長)は、安否確認サービスの無料トライアルの受付けを開始した。

 クラウド環境で提供する安否確認サービスは、9月に開始したスタートアップ支援プログラムの第一弾。安否確認と情報集計、対策指示の三つを主な機能として、災害だけでなく、ネットワークトラブルやサイバーテロのバックアップシステムとして利用できる。

 東日本大震災と同等規模の大災害を想定し、メインサーバーをシンガポール、バックアップサーバーを北米と東京に置く。メッセージングソリューションのユミルリンクと業務提携し、リレーサーバー「Cuenote SR-S」の技術を用いて携帯キャリアの同時メール送信でのブロックを回避。1時間あたり15万通以上の効率的な高速メール送信ができる。

 利用イメージは、まずシステム担当者がユーザーを初期登録し、危機管理責任者がメールテンプレートと設問フォームを登録。従業員に対して定期的な緊急連絡先のメンテナンスを案内する。災害時には、危機管理責任者が従業員にメールを一斉送信し、ダイレクトログインで設問フォームに回答させる。マネージャーに対しては回答集計ページを案内し、安否状況の確認や対策の指示ができるようにする。

 初期費用は無料。配信の優先度や保証内容が異なる二つのプランを用意する。95%稼働保証付き(定期メンテナンス除く)のスタンダードプランは月額7980円(50ユーザー)。99%稼働保証付きで優先的にメールを高速配信するプレミアプランは月額9980円(50ユーザー)。「サイボウズ ガルーン」や「サイボウズ Office」の保守ライセンス、またはサービスライセンスを保有するユーザー企業を対象とする優待価格も揃えた。

 山本社長によると、100社/従業員数500人の利用が黒字化ライン。2012年末までに、200社の獲得を目指す。「当面はCstapが全面的に事業を展開するが、来年6月には新会社にする」という。今後は、スマートフォンで使うルート営業用報告書サービスを2012年1月、ソーシャルToDoサービスを同年2月、面接支援サービスを同年3月に順次リリースする予定。山本社長は、「安否確認サービスとルート営業用報告書サービスは、サイボウズへの問い合わせが多かったので開発した。ソーシャルToDoサービスと面接支援サービスは、米国市場をリサーチして開発に着手した」と明かした。(信澤健太)

安否確認サービスのシステム構成

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