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2013/05/16 12:50

ニュース

IIJ、シンガポールで開催のクラウドイベント「Cloud Asia」に初出展・講演、日本のITベンダーで唯一のスポンサー

【シンガポール発】インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、5月15日、シンガポールで開かれているクラウドイベント「Cloud Asia 2013」にゴールドスポンサーとして参加した。松本光吉執行役員マーケティング本部長が講演したほか、子会社のIIJグローバルソリューションズが会場内にブースを設けて、クラウドサービス「IIJ GIO」をアピールした。

 「Cloud Asia」は、シンガポールで開かれる同国内最大規模のクラウドイベントで、5月15日~17日に開催。主な来場者は、クラウドの導入を検討する情報システム管理者やクラウドを活用したビジネスを検討するITベンダー、政府関係者で、昨年の2倍にあたる約500人の来場を見込む。 

展示スペースはクラウドを検討するユーザー企業の担当者でごったがえし、シンガポールでもクラウドへの関心が高いことを印象づけた

 世界戦略を進めているIIJは、シンガポールのクラウド需要を獲得するために、マーケティング施策の一環として「Cloud Asia」に初参加。今回スポンサーになった日本のITベンダーはIIJだけで、他国のITベンダーにはヒューレット・パッカード(HP)やシーゲート、ブロケードなどがいる。 

IIJは、ブースでクラウドサービス「IIJ GIO」のサービス品質の高さなどを訴えた

 講演した松本執行役員は、「日本で最も豊富な実績があるクラウド」として「IIJ GIO」の事例と強みを発表。1000社以上のユーザーを獲得してきたなかから、NTTドコモや大和ハウス工業、東京証券取引所が運用するシステムの事例を説明した。NTTドコモではモバイルコンテンツの提供基盤、大和ハウス工業では仮想デスクトップ環境、東証ではバックアップ環境として「IIJ GIO」が利用されていることを話した。

 また、日本と米国、中国、イギリス、シンガポールにデータセンターを設置し、サービス基盤が強固なことや、SAPなどの大手ソフトメーカーとの協業によってIIJ GIO上で動作するソフトウェアが豊富な点、そして安定性と柔軟性が強みと説明し、米国のクラウドベンダーとの違いを強調した。

 シンガポールでは、ここ1~2年でクラウドを検討する企業が急増しており、ニーズが顕在化しているという。IIJは世界でのビジネス拡大を図るなかで、東南アジア地域ではシンガポールを中核拠点にしている。同国最大のクラウドイベントでPRすることで、ブランドを高めようとしている。(木村剛士)

講演する松本光吉執行役員

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