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2013/06/06 09:22

[週刊BCN 2013年06月03日付 Vol.1483 掲載]

ニュース

システムインテグレータ 中国事業を強化 3年後に売上高3億円 現地IT企業との協業で達成目指す

 システムインテグレータ(梅田弘之社長)は、中国での事業拡大を図る。中国での業績目標を3年後に売上高3億円と定めた。達成に向けて、日本のパッケージソフトを、中国のシステム開発会社を通じて販売する体制を構築する。4月下旬には、システムインテグレータのデータベース作成支援ソフト「SI Object Browser」の販売パートナーとして、大連百易軟件と代理店契約を締結。同社を通じて、中国での販売を開始した。

 システムインテグレータはパッケージソフトの開発・販売が得意で、ECサイト構築の「SI Web Shopping」と、データベース開発支援の「SI Object Browser」、プロジェクト管理の「SI Object Browser PM」を主力のソフトとしている。設立は1995年で、2006年に東証マザーズに上場した。現在の売上高の大半は日本で獲得したものだが、梅田社長は、創業時から海外事業に高い関心をもっていた。とくに中国市場に積極的で、2008年から中国で営業活動を行っている。中国での基本戦略は、ソフトを中国語に対応させて、中国のITベンダーと販売代理店契約を結んで、現地のIT企業を通じて販売することだ。

 EC構築ソフト「SI Object Browser」は、恒川システム(上海)を通じて4年ほど前から販売しており、今年4月には「SI Object Browser」の中国での総販売代理店として大連百易軟件と契約を締結。5月に発売し、3年間で1万ライセンスの販売を目標にしている。また、今後はERP「GRANDIT」やプロジェクト管理ソフト「SI Object Browser PM」を中国で販売する計画もある。

 梅田社長は、「中国と日本の政治摩擦を受けて、東南アジアにシフトする日本のITベンダーは多いが、私にその考えはない。海外事業は、当面は中国だけで展開する」と話し、中国でのビジネスに強い意気込みを示している。当面の目標は、3年後に売上高3億円の獲得。中国ITベンダーとの協業を基本戦略に達成を目指す。(木村剛士)

システムインテグレータの梅田弘之社長(右)と大連百易軟件の李遠明社長。「SI Object Browser」の総販売代理店契約式典で握手

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