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2013/10/16 14:45

ニュース

東芝と東芝ソリューション、太陽光発電によるEVカーシェアリング、実証事業の運用を開始

 東芝(田中久雄社長)と東芝ソリューション(河井信三社長)は、10月15日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「フランス・リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業」の一環として、太陽光発電を活用したEV(電気自動車)充電管理システムを含むEVカーシェアリングシステムを構築し、地元企業による運用を開始した。

 実証事業は、フランス第二の都市であるリヨン市での交通渋滞や駐車場不足の解消と、低炭素化を実現する次世代の交通システムの構築を目的としたもの。実証期間は2015年12月までの2年間。実証地区内6か所のステーションに、30台のEVと普通充電スタンド、3台の急速充電スタンドを設置し、欧州の大手交通サービス企業がカーシェアリングのシステムを活用した商用サービスを展開する。

 東芝グループは、太陽光発電量予測システムや充電スケジュール最適化システムなど、EVのエネルギー源として再生可能エネルギーを最大限に有効活用するシステムの構築・運用を担当。天気予報などの情報から発電量を予測し、さらにEVシェアリングの予約状況や電力系統の情報から、ユーザーへのEV割り当て、各EVの充電スケジュールを最適制御する。

 太陽光発電をはじめとする多くの再生可能エネルギーの発電量は気象条件に左右され、大量導入の際には電力系統への影響が課題となっている。また、カーシェアリングサービスとの連動では、利用状況の変動などに対応した充電システム管理の最適化が求められている。東芝グループは、フランスのパートナー企業と連携し、商用ベースでの運用を行うことで、再生可能エネルギーとの共存を図った交通システムの有効性を検証していく。

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