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2013/10/17 09:25

[週刊BCN 2013年10月14日付 Vol.1501 掲載]

ニュース

ミラクル・リナックス 「MIRACLE ZBX」のパートナー制度を開始 安心・安全の導入をサポート

 ミラクル・リナックス(児玉崇社長)は、10月4日、企業向け統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」のパートナー制度「MIRACLE ZBX WORKS」を開始した。

鈴木庸陛
執行役員本部長
 「MIRACLE ZBX」は、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースに、ミラクル・リナックスがエンタープライズ向けに独自開発した統合システム監視ソフトウェア。サーバーやネットワーク、アプリケーションなどを含んだシステム全体の監視や障害検知、通知、グラフやマップの作成によるリソースの使用状況の可視化などを行うことができる。

 「MIRACLE ZBX WORKS」は、パートナーがユーザーに対して「ZBX」を安心・安全に提供できるようにすることを目的とするパートナー制度だ。ミラクル・リナックスは、パートナーがユーザーのシステムに特化した「ZBX」を設計・構築・運用・移行する際に技術支援やコンサルティングを行う「構築サポート」を、通常よりも長期間で、しかもエンドユーザー数の制限なしで提供する。さらに、「ZBX」の研修コースを定価の80%で提供するほか、パートナー企業は案件に応じて「ZBX」の認定エンジニアをミラクル・リナックスから紹介してもらうことができる。また、パートナー専用サイトを設けて、「ZBX」の有償テンプレートやVirtual Applianceの製品バイナリなどの技術情報を提供。マーケティング支援サービスや、勉強会などの技術支援サービスも実施する。機能の要望に関する議論などを通して、パートナー間の親睦を深めてもらい、ミラクル・リナックスとパートナーが連携して、パッケージソリューションを開発することも検討している。

 エンタープライズビジネス本部の鈴木庸陛・執行役員本部長は、「商用ソフトをOSSの『Zabbix』に移行して、コストを圧縮したいと考えているユーザーが増えている。SIerは、ユーザーのニーズに応えるための『Zabbix』の導入ノウハウとOSSに関する保障を求めている。一方、当社は、ユーザーとパートナーのニーズを吸い上げて、今後の製品・サービスの開発に生かしたいと考えている。『MIRACLE ZBX WORKS』によって、パートナーとともに、より質の高いサービスをユーザーに提供できる。ユーザー、パートナー、当社の三者がWin-Win-Winの関係を構築できる制度」と説明する。

 加入条件は、「ZBX」の過去の販売実績や、これからの販売意欲があることで、パートナー契約や売り上げのコミットは不要。現段階で、日本IBM、NEC、日本ヒューレット・パッカード、DTS、システムサポート、サイオステクノロジーなど、約20社が参加を表明している。鈴木執行役員本部長は、「初年度に50社に加入していただくことが目標」と意欲をみせている。(真鍋武)

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