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2013/12/05 09:22

[週刊BCN 2013年12月02日付 Vol.1508 掲載]

ニュース

データ・アプリケーション EDIリプレースの流れに乗る 新システム基盤で需要を開拓

 データ・アプリケーション(橋本慶太社長)は、企業間の取引業務をIT化するウェブEDIシステムを構築するための、新しいシステム基盤「ACMS WebFramer」の提供を開始し、EDIやウェブEDIのリプレース需要の開拓に本腰を入れる。ウェブEDIの構築を検討する企業を対象にアプローチをかけるほか、これまでEDIやウェブEDIなどの提供で獲得した既存のユーザー企業にも提案していく。

大澤健夫
プロダクト
マネージャー
 「ACMS WebFramer」は、購買業務や販売業務、社内の情報共有など、社内外のさまざまな業務に適用できる。業務ごとの管理者や利用時間帯などをきめ細かく設定できる業務管理や、利用者の所属する企業・部門を設定してウェブEDIの運用効率を最大化するユーザー管理などを統合する機能も搭載している。同社の基幹EDIシステム「ACMS」シリーズとの連携に対応し、同じ運用体系のなかでウェブEDIを構築することができる。アプリケーションのサンプルやテンプレートを豊富に揃えているだけでなく、タッチ操作を意識した直感的でわかりやすい画面で、ユーザー企業の取引業務の迅速な立ち上げを支援する。マーケティンググループでACMSブランドを担当する大澤健夫プロダクトマネージャーは、「ユーザー企業は時間をかけずにウェブEDIを構築でき、しかも導入後も簡単に管理することができる」と説明する。

 ウェブEDIは、データ・アプリケーションをはじめ、さまざまなベンダーが以前から提供しているので、市場として決して新しいとはいえない。データ・アプリケーションも、これまでEDIを中心に1600社程度のユーザー企業を獲得している。ところが、「最近では、EDIのウェブ化を進める企業が出てきていることに加え、これまでのウェブEDIを見直す流れが出てきている」という。そこで、簡単な管理や短時間での構築が売りの「ACMS WebFramer」を開発し、新規顧客を開拓していくことにした。獲得する新規のユーザー企業については、「まずは今年度(2014年3月期)に10社弱。成功事例をつくることができれば、来年度は大幅に増やすことができる」と見通している。

 また、既存のユーザー企業に対しても、導入済みのシステムへの追加を促す考えで、「ACMSシリーズと連携し、部署ごとに構築しているウェブEDIを統合することができ、さらに管理が容易になる」としている。

 販路はSIerなどACMSシリーズの販売代理店で、現在、70社以上を抱えている。(佐相彰彦)

直感的でわかりやすい画面

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