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2014/07/10 09:19

[週刊BCN 2014年07月07日付 Vol.1537 掲載]

ニュース

ベンキュージャパン 液晶ディスプレイの販売が30%増に 法人市場で新規顧客の開拓に意欲

 ベンキュージャパン(沢尾貴志社長)は、液晶ディスプレイの販売が順調で、2013年に前年比で約30%増の2万台を達成した。法人市場で新規顧客を開拓し、今年も昨年同様、2万台の販売を目指す。

沢尾貴志
社長
 現在、同社のビジネスはコンシューマ向けが7割、法人向けが3割という売上比率。昨年は、コンシューマ市場でWindows XPのサポート切れに伴うパソコン買い替えが年末から起こり、「当社の液晶ディスプレイをデスクトップパソコンとセットで購入したユーザーが多く、順調に伸びた」と、沢尾社長は説明している。この流れは、今年3月まで続いたという。

 現段階ではコンシューマ市場での販売が落ち着いていることと、法人への製品提供に強かった三菱電機が液晶ディスプレイ事業から撤退したことで新規顧客を開拓できる可能性が高いことから、「今後は法人向けビジネスに力を入れる」としている。

 法人向けビジネスの拡大に向けて強化しているのはサポートだ。これまで低コストを重視したコールセンターに問い合わせ窓口を委託していたが、日本メーカーからの依頼が多いサポートサービス事業者に変更。修理関連も、そのサポートサービス事業者に依頼し、「日本メーカー並みのサポートを提供する」としている。製品のサポートでは、基本が3年という保証期間を延長することも検討している。

 製品では、ディスプレイの表示でフリッカー(ちらつき)が発生しない「フリッカーフリー」や、ブルーライトの軽減など目にやさしい機能を全モデルに搭載していることをアピールして、一般オフィスに販売のアプローチをかけていく。

 沢尾社長は「売上比率の低い法人向けビジネスに力を入れて、コンシューマ市場とのバランスを保つことで、全体の売り上げを伸ばしていく」との方針を示している。(佐相彰彦)



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