ページの先頭です。

2014/07/30 18:32

ニュース

日立システムズとサンウェイテクノロジー、マレーシア企業を買収へ

 日立システムズ(高橋直也社長)とマレーシアのITソリューションプロバイダ、サンウェイテクノロジーは、7月30日、マレーシアをはじめとする東南アジアでのITサービス事業強化を目的に、両社の合弁会社であるHitachi Sunway Information Systems(日立サンウェイ)を通じて、マレーシアで事業展開するITサービス企業のFree Net Business Solutions (FREENET)を買収して、グループ会社化すると発表した。さらに、マレーシアのPowerware Systems (PWS)と資本業務提携(30%のマイノリティ出資)する。買収・出資に伴い、日立システムズとサンウェイテクノロジーは、日立サンウェイへ追加出資を行う。

 日立サンウェイは、東南アジアでの事業を強化している日立システムズが、東南アジアに初めて設立した合弁会社。本社をマレーシアに置き、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナムに子会社をもつ。事業を開始してから順調に業績を拡大し、さらにITサービス事業を拡大するために、DCサービス分野の強化を模索していた。

 こうした背景から、日立システムズとサンウェイテクノロジーは、日立サンウェイへ追加出資を行い、日立サンウェイを通じて、東南アジアでのDC事業に本格的に取り組むための企業買収とパートナー企業への出資を決定。日立サンウェイがマレーシアでデータセンター(DC)の運用を手がけるFREENETを買収してグループ会社にする。あわせて、マレーシアでDCのコンサルティング・設計・構築などを手がけるPWS社にマイノリティ出資を行い、経営に参画する。

 日立サンウェイは、一連の買収や資本業務提携によって、DCのコンサルティング・設計・構築から運用サービスまでをワンストップで手がけられるようになる。また、日立サンウェイがマレーシアに新設し、今秋営業を開始するDCはPWSが設計・構築し、日立サンウェイが運用・サービス提供を担当する。

 日立システムズグループは、中期経営計画で掲げる15年度売上目標5000億円、海外売上高比率10%の達成に向けて各種施策を展開。買収と資本業務提携によってグローバル事業の強化・拡大を図り、目標の達成を目指す。

■おすすめの記事





PR

週刊BCN購読のお申し込みはこちら

Bizline会員サービス(無料)のご案内 新規会員登録はこちら

 

PR










ITジュニアの広場

「ITセミナー・イベント」コーナーで注目商品・サービスなどのセミナーを一挙公開!

過去の掲載記事一覧

ITビジネス情報紙「週刊BCN」

ITビジネス情報誌「週刊BCN」
2016年09月12日付 vol.1644
失敗をどう乗り越えるのか オープンイノベーションへ! SIerの挑戦

2016年09月12日付 vol.1644 失敗をどう乗り越えるのか オープンイノベーションへ! SIerの挑戦

「週刊BCN」購読お申し込み
BCN Bizline ITを売るパートナービジネスの創造を

「BCN Bizline」は、株式会社BCNが保有する登録商標です。(商標登録番号第5388735号)