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2014/11/17 15:08

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ワークスアプリケーションズ中国、製品開発事業を強化、従業員数を350人に拡大

【上海発】ワークスアプリケーションズの中国現地法人である上海万革始応用軟件(ワークスアプリケーションズ中国、宮原雅彦総経理)は、ERPパッケージ「COMPANY」などのオフショア製品開発事業を強化する。2015年内に、従業員数を現在の約140人から350人に拡大する。

 ワークスアプリケーションズ中国は、2011年5月設立。ERPパッケージ「COMPANY」などの製品開発と、中国国内の日系企業に向けた販売・サポートを展開している。上海でオフショア開発を手がける日系IT企業は、近年の人件費の高騰や円安元高を理由に、オフショア開発事業を現状維持もしくは縮小するケースが多いが、ワークスアプリケーションズ中国では拡大していく方針だ。

 これは、オフショア開発の目的がコスト削減ではなく、生産性の向上にあるから。ワークスアプリケーションズは、「技術力が高く、アイデアに富んだ人材が豊富な地域を製品開発の戦略的拠点にすることを検討した結果、中国を選んだ」(板倉大樹シニアマネージャー)という。製品開発は、実装作業などの下流工程だけでなく、システム設計などの上流工程も含めて行っている。

 中国国内で採用する人員は、北京大学や清華大学など、一流大学の出身者が中心の優秀な人材。ワークスアプリケーションズは、グローバルで統一した新卒採用制度をもち、中国の新卒採用者の年収は600万円前後だ。これは、2013年の中国のIT産業従事者の平均年収が約10万元(約180万円、国家統計局調べ)と比較すると抜きん出ている。

 製品開発の戦略拠点なので、日本本社やシンガポール拠点などからの出向者も多い。日本人の駐在員は現地点で約20人で、他の日系IT企業と比べて突出している。(上海支局 真鍋武)

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