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2014/12/05 12:51

[週刊BCN 2014年12月15日付 Vol.1559 掲載]

ニュース

SBPS大連、中国でクラウド型採用支援サービスを提供、現地の大手人事サービス企業と協業

【大連発】ソフトバンクグループの中国拠点、SoftBank PS (Dalian) Solution Service(SBPS大連、大塚泰弘総経理)は、中国の国有系大手人事サービス企業の北京外企人力資源服務(FESCO)と協業し、法人向けのクラウド型採用支援サービス「面視網」の提供を開始した。

 SBPS大連は、ソフトバンクグループのオフショア拠点として2009年6月に設立し、対日オフショア開発やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)などのアウトソーシングサービスを提供してきた。現在の従業員数は約1450人。システム導入による業務効率化や、サービスの高付加価値化によって、売上高は毎年2ケタ成長を続けているが、さらに事業の拡大を目指して、今年度(2014年12月期)からは中国国内向けのビジネスに力を入れている。大塚総経理は、「中国資本の企業に対してアイデアを売り込んで、共同で事業展開を進めている」という。

 その一環として、FESCOと協業し、インターネットを活用することで、人材採用にかかる時間とコスト大幅に削減する「面視網」の提供にこぎつけた。「面視網」は、クラウド上の人材データベース(DB)から、企業の求人リクエストにマッチする人材を自動で推薦。その後、企業の要望に応じて、遠隔地からビデオ面接を行う。保存した面接の動画をあとで別の採用担当者が見たり、面接者の話し方や態度を再評価したりできる。また、事前に自己PRや志望動機などの質問を面接者に案内して、録画した動画を確認するだけの録画選考の機能も搭載。多くの面接者がいる場合に、一次面接の時間を削減することができる。

 サービスは今年7月に提供。劉永俊副総経理は、「すでに9月に事業の黒字化を果たした。順調に顧客数は増え、9月時点で60社が有償で利用している。評価中の企業は2000社ほどある」と好調ぶりをアピールする。ユーザーは、中国資本のローカル企業が多い。SBPS大連は、今年度売上高で、前年度から30%弱の成長を見込んでいる。(上海支局 真鍋武)

大塚泰弘総経理

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