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2014/12/18 09:23

[週刊BCN 2014年12月15日付 Vol.1559 掲載]

ニュース

ソフトバンク C&S バラクーダ製品に注力 組み合わせで販社に提案

 ITディストリビューション事業を手がけるソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S、溝口泰雄社長)は、バラクーダネットワークスジャパン(バラクーダ、林田直樹社長)が提供する製品の販売に力を入れている。バラクーダのウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)やメッセージアーカイバを、日本マイクロソフトのクラウド型グループウェア「Office 365」などと組み合わせ、セキュアなソリューションとして、2次販売店に提案する。

平井宏範
副統括部長
 バラクーダ製品は、設置のしやすさを実現するとともに価格を抑え、中規模クラスの企業が導入しやすいよう工夫をこらしている。しかし、後発ベンダーなのでまだ知名度が低く、システムインテグレータ(SIer)をはじめとする2次店に、積極的な提案活動をいかに実行してもらうかが課題だ。そんななかにあって、ソフトバンク C&Sはセミナーを通じて販売会社にバラクーダ製品の特徴をアピールするほかに、他社製品とのユニークな組み合わせによって、販売会社の提案力の向上につなげている。

 バラクーダはこの11月、アクセスポイントを提供するラッカスワイヤレスジャパン(ラッカス)との協業を開始した。もともと会社同士では接点がなかったが、両社製品を取り扱い、連携が有効と判断したソフトバンク C&Sが仲介役を務め、協業に至ったという経緯がある。「ラッカスのアクセスポイントをバラクーダのウェブフィルタと連携させ、ユーザーごとに接続できるサイトを制限するなど、学校やホテルに対して安全なアクセスを実現するソリューションとして販売パートナーに提供している」(ICT事業本部MD本部ネットワークビジネス統括部の平井宏範・副統括部長)という。

名倉裕樹 氏
 ソフトバンク C&Sはこれらの施策による売上拡大の数字を明らかにしていないが、マーケティング部2課の名倉裕樹氏は、「販売会社からの見積依頼の件数は倍増した」と、手応えを感じていることを明らかにした。(ゼンフ ミシャ)

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