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2014/12/29 17:11

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NECのクラサバ市場秋葉原店、「お・か・げ・さ・ま」で10周年、「2003マイグレ実感ツアー」実施

 NEC(遠藤信博社長)は、2015年7月にサポートが終了するサーバーOS、Windows Server 2003のリプレース案件を獲得するために、サーバーなどのプラットフォーム製品を体感するショールーム、クラサバ市場秋葉原店(東京・千代田区)をフル活用する。1月31日まで、マイグレーションツールなどを紹介する「Windows Server 2003マイグレ実感ツアー」を実施し、販売店やシステムインテグレータ(SIer)の提案活動を支援する。

「いらっしゃいませ~」。クラサバ市場秋葉原店は気軽に入ることができる

  気軽に訪れてサーバーを触ってリアルに勉強することができるクラサバ市場秋葉原店は、JR秋葉原駅から数分の場所に店を構える。「クラサバ」とは、もちろん「クライアントサーバー(システム)」の略だが、店舗スタッフのNECソリューションプラットフォーム統括本部の古江直紀主任が、「クラウドが普及してきたことで、これからはクラウドを体感できる場も設けたい」と語るように、今後はクラウドを取り入れて生き残りを図る「クラウド・サバイバル」という意味でも捉えることができそうだ。

左から、店舗スタッフの泊正美氏、中島泰宏店長、古江直紀氏。ロボットの「PaPeRo」とともにお客様を迎える

 クラサバ市場秋葉原店は、2005年6月に開店。サーバー販売店やSIerから「サーバーを触ることができて、製品の特徴を把握しやすい。この店、なかなかいいね」と評価され、人気を集めている。店長を務めるNECソリューションプラットフォーム統括本部の中島泰宏シニアエキスパートによれば、「製品紹介やデモのほかにも、販売パートナーが新人社員の教育のためにこの場を活用することもある」という。2014年は、店舗のリニューアルを行い、 期間限定で紹介していたミドルウェア製品を 常設展示。ハードだけではなく、ソフトのプラットフォーム製品を含めて体感できる環境を整えた。

ツアーの「STEP1」では、古いサーバーはどこにあるかを探すツールを紹介

  2015年に迎えるオープン10周年を記念して、クラサバ市場秋葉原店では、12月から、イベントや特設展示を行う「お・か・げ・さ・ま 祭り」を開催。その一環として「Windows Server 2003マイグレ実感ツアー」を実施している。複数の「STEP」でWindows Server 2003で動いているサーバーを発見するツールや、データ容量をスリム化して、業務を停止せずにデータを移行するツールなどを紹介している。こうして販社の提案活動を支援し、サポート終了を商機にしようとしているのだ。「マイグレ実感ツアー」への参加は無料で、ウェブ(http://jpn.nec.com/ichiba/)から申し込むことができる。

「STEP2」では移行問題の解決を提案

  さらに特設展示として、ロボット「PaPeRo」を活用し、音声合成ツールと組み合わせたコミュニケーション促進型ソリューションを披露している。古江主任は、「今後、当店をNECの神奈川データセンター(DC)とつないで、サーバーと同じような感覚で、クラウドサービスを『体感』できるようにしたい」と語る。なるほど、「クラサバ=クラウド・サバイバル」の時代は、そう遠くないのかもしれない。(ゼンフ ミシャ)

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