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2015/03/12 09:21

[週刊BCN 2015年03月09日付 Vol.1570 掲載]

ニュース

アイキューブドシステムズ iPadの業務利用に強い味方 「CLOMO MDM」を「DEP」対応へ

 アイキューブドシステムズ(佐々木勉代表取締役)は、MDM(モバイルデバイス管理)サービスの「CLOMO MDM」を、iOSデバイスを自動でMDMの管理下に配置できるプログラム「Device Enrollment Program(DEP)」に対応し、ユーザー企業がiPadを業務で利用しやすい環境を整えた。

山崎隆弘
課長
 「DEP」は、アップルが提供しているプログラムで、iPhoneやiPadを、MDMサーバーに簡単に割り当てて登録を自動化したり、デバイスをワイヤレスで監視したり、基本的な設定手順を省いたりすることが可能。MDMの登録漏れを確実に防止するだけでなく、MDMへのデバイス登録強制や初期設定のスキップなど、システム管理者の作業を効率化するプログラムになっている。

 アップルは、2014年11月にプログラムを国内で提供。これに伴ってアイキューブドシステムズでは、今年1月30日、DEPに対応したCLOMO MDMのアップデートバージョンの提供を開始した。山崎隆弘・プロダクトマーケティング統括部マーケティングコミュニケーション課長は、「iPadを効率的に管理できるMDMがあまりなく、しかもDEPに対応したサービスが少ないなか、さらにCLOMO MDMのユーザー企業が増えることに期待している」と述べる。

 DEPへの対応によってCLOMO MDMの導入機運が高まる可能性があるなか、具体的にユーザー企業を増やすうえで重きを置いているのが販社の獲得だ。現段階で、直接契約の販社数は10社程度。既存の販社とのパートナーシップを深めながら「パートナーを増やすことにも力を注いでいきたい」としている。

 調査会社のIDC Japanでは、国内MDM市場の年平均成長率は2013年~18年で21.5%、18年には178億円に達すると予測している。成長している市場にあって、アイキューブドシステムズは11年から4年連続でトップシェアを維持している(ミック経済研究所調べ)。アイキューブドシステムズの現在のユーザー企業は5000社以上。今回、DEPに対応したことによって、今後1年間のユーザー企業数については今後詰めていくが、「モバイルデバイスを使ってワークスタイルの変革を目指す企業が増えていることからも、今まで以上の伸び率になる可能性が十分にある」と、山崎課長は捉えている。(佐相彰彦)

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