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2015/03/23 14:02

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ネットワン、朝日インタラクティブが超垂直統合型アプライアンス製品を採用

 ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は、3月20日、朝日インタラクティブ(相楽剛社長)が運営するWebメディアと社内業務システムの仮想基盤を、“超”垂直統合型アプライアンス製品「NetOne Integrated System Appliance for VMware EVO:RAIL(EVO:RAIL)」で構築したと発表した。この環境は2月から本稼働している。

EVO:RAIL導入に伴う概要図

 朝日インタラクティブは、CNET Japan/ZDNet Japan/CNN.co.jp/鉄道コムをはじめとしたWebメディアを運営している。これらの運営Webメディアや販売/経理/グループウェア/ファイルサーバーなどの社内業務システムは、約50台の物理サーバーで稼働していたが、「毎年発生するサーバーのリプレースコストと既存サーバーの保守・運用コストの削減」、「データセンターのハウジングコストの削減」、「少人数の運用担当者にかかる運用負荷の削減」、「運営Webメディアの可用性の向上」といった課題を抱えていた。

 朝日インタラクティブでは、こうした課題を解決するため、仮想基盤を新規構築して物理サーバーを集約することを決定。これに対してネットワンシステムズは、EVO:RAILを提案した。EVO:RAILは、わずか2U(約8.9cm)の高さでサーバー/ストレージ/ネットワーク/仮想化ソフト/管理ソフトを統合した“超”垂直統合型アプライアンス製品。VMwareのSoftware-Defined DataCenter製品群によって、高性能な仮想基盤を実現し、導入・運用・拡張を大幅に簡易化・迅速化している。

 さらに、EVO:RAIL専用の仮想基盤運用ソフトウェア「EVO:RAIL Deployment, Configuration, and Management」によって、運用担当者は専門知識が不要で、簡単な操作で仮想基盤を運用することができ、運用管理負荷を大きく低減する。また、「VMware Virtual SAN」による分散ストレージ機能によって、製品内の4ノード間でデータを冗長化するとともに、あるノードでの障害発生時には「VMware vSphere High Availability」によって、仮想マシンが別のノードに移動することで、高い可用性を実現している

 これらにより朝日インタラクティブは、約50台の物理サーバーを、高さ2UのEVO:RAIL1台の仮想環境上に順次集約し、「ハウジングコストやサーバー保守コストからなる運用コストを50%削減」、「簡単操作が可能な専用の仮想基盤運用ソフトによって、運用担当者の負荷を大きく軽減」、「非常に高い稼働率が求められる運営Webメディアの可用性を向上」、さらに「新規サービスの試験環境を迅速・簡単に準備可能」などを実現する。

 今後、朝日インタラクティブは、今回導入したEVO:RAIL内に、セキュリティ装置や負荷分散装置などの仮想アプライアンスを導入することで、設置スペースや運用負荷を変えず、さらなるセキュリティやサービスの安定性向上を図る。

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