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2015/05/28 16:19

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ATENジャパン、16系統タイプのビデオマトリックススイッチャー

 ATEN(エイテン)ジャパン(劉維賢代表)は、商業施設や教育現場などのデジタルサイネージシステムで活用されているビデオマトリックススイッチャーに、16系統タイプの「VM1600」モジュール式シームレススイッチャーを加え、対応入出力ボード、電源モジュール、ファンモジュールとともに、5月15日に販売を開始した。

VM1600 外観(フロントパネル)

 VM1600は、従来製品のシームレス切替や高い操作性のGUI機能を始め、ホットスワップ対応のDVI/HDMI入出力ボードや電源モジュール、ファンモジュールを採用し、安全性や拡張性を大幅に向上した。ビデオソース、ディスプレイともにそれぞれ最大16台接続し、簡単・フレキシブルに映像をマトリックス状に出力することができる。ホットプラグ対応の入出力ボードを採用しているため、使用環境に合わせて、システムの設定をカスタマイズできる。さらに、異なるビデオインターフェースを混在させ、各種ビデオフォーマットにエンコードすることも可能となっている。

 オーバーヒートによって製品の性能が著しく低下したり、操作中に故障することを防ぐために、モジュール式ファンを搭載し、冷却システムが常に安定して動作するようにした。このモジュール式ファンはホットプラグ対応で、システムをシャットダウンすることなく、入れ替えが簡単に行える。さらに、電源スロットが2つあるため、電源を2台接続すれば、主電源がダウンしても、自動的に予備電源に切り替わり、バックアップすることができる。

 入力ソースからの信号をすべて同時に処理するため、遅延や信号の減衰が発生することなく、ビデオウォールとして表示が可能。ビデオウォールの出力表示レイアウトがそのまま描かれる、わかりやすいWebブラウザベースの操作画面を使用して、ビデオウォールの出力表示レイアウトを設定できる。設定内容は最大32通り保存できる。

 スケーラー機能を搭載し、クロスポイントデザインを採用しているため、ビデオフォーマットを統合することで、途切れのないビデオストリーミング、リアルタイム切替、安定した送信を可能にした。また、入出力ポートは0秒に限りなく近く、スピーディーに切り替えることができる。TMDS対応で、1080p、1920×1200@60Hzの解像度でも遅延を感じない高速通信を実現する。

 HDMI信号からオーディオ信号を分離するディエンベデッドとアナログステレオ信号のエンベデッドが可能なため、ひとつのソースデバイスからのオーディオとビデオ信号を切り替えて、別々に出力することもできる。

 価格はオープン。

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