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2016/01/19 15:40

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インフォテリア、パナホームが「ASTERIA WARP」を採用

 インフォテリア(平野洋一郎社長)は1月18日、パナホーム(藤井康照社長)の営業、設計からリフォームまで全部門のデータを一元化する統合データベース環境のデータ連携基盤として、EAI/ESB製品「ASTERIAシリーズ」のASTERIA WARPが採用されたと発表した。

システム構成図

 戸建住宅、賃貸集合住宅などの建築請負を軸に、分譲事業、マンション販売までの幅広い住宅関連事業を展開するパナホームは、18年度に売上高5000億円達成を目標とした経営計画を掲げ、事業拡大を図っている。その一環として、業務を支えるシステム環境の刷新にも注力し、複数のシステムに分散していた情報資産を一元管理する新たなソリューションの選定を進めていた。

 既存システムは、営業、設計、建設、アフターサービスなどの工程ごとに構築されており、それぞれが独立したデータベースをもっているため、顧客の建物情報などが分散して管理されていた。こうした状況のもとでは、部門を横断した情報連携がうまく行えず、リフォーム提案などにつながるような営業がつかんだ顧客の要望を、システム上でタイムリーに共有することができなかった。

 そこでパナホームは、パナソニックインフォメーションシステムズに改善を依頼。一つのデータベースに全工程のデータを集約し、インフォテリアのASTERIA WARPで各工程向けの情報を加工・抽出する統合データベース環境を構築する提案を受け、システム移行に着手した。新たに導入したデータベースへの移行作業でも、ASTERIA WARPを活用して新旧システムを同時に立ち上げながらデータを同期させることで、業務を止めることなく統合データベースを構築した。

 これにより、全部門が同じデータベースを参照することで、部門を横断する情報連携を実現した。社内情報の一元管理により、設計部門の図面を営業担当のタブレット端末で外出先でも確認することが可能になった。さらに、全部門で共有した顧客の建物情報や要望などにより、タイムリーなリフォーム提案を実現している。

 インフォテリアでは、今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、社内の情報資産の有効活用を促進し、新たなビジネスチャンスの獲得につながるITソリューションの構築を支援していく方針。

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