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2016/03/15 16:22

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ネットワン、ネットワーク機器の設定情報やログ情報を自動管理するサービス

 ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は3月14日、ネットワーク機器の設定情報やログ情報を自動管理するサービス「DIMS(Device Information Management Service)」を4月1日に発売すると発表した。

 DIMSは、ネットワンシステムズが貸与する専用の情報収集サーバーが、サービス対象のネットワーク機器の設定情報やログ情報を定期的にデータセンターにアップロードして自動保管し、専用のサービスポータルから顧客が各情報をダウンロードして利用する機能を提供する。また、問題発生時に顧客から連絡を受け、保守サービスにもとづいて、ネットワンシステムズの遠隔監視運用サービス担当者が、顧客のネットワーク環境に直接アクセスすることなく、メールを介して該当機器の最新情報を安全・迅速に取得する。

 これによって顧客は、自社内での機器設定情報・ログ情報の管理環境が不要となり、運用管理負荷・コスト削減を実現する。また、問題発生時には、DIMSとネットワンシステムズの保守サービスを連携させることで、保管している機器設定情報・ログ情報と新たに取得する機器情報を組み合わせて原因解析に活用するとともに、機器障害と判定した際には既存の設定情報を代替機に反映し、顧客の運用管理の負荷軽減と同時に復旧時間を大幅に短縮する。

 DIMSでは、サービスの導入負荷を大きく下げる仕組みをとっており、顧客側で準備が必要な要素は、情報収集サーバーの設置と情報収集サーバーへのメールアドレスの付与のみ。また、ネットワンシステムズの担当者は、顧客機器に直接アクセスしないことから、専用線やVPN接続によるネットワーク環境の変更やファイアウォールポリシーを変更する必要がない。

 メールを利用することで遠隔制御の記録が残るため、顧客は安心してサービスを利用できる。さらに、セキュリティ強化の観点から、このメールのやり取りは、暗号化と電子署名を実施するS/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)方式を採用するとともに、同社独自のセキュリティ対策を施すことで、盗聴・なりすまし・改ざんを防止する。

 サービス発売時の対象機器は、米シスコシステムズ製のネットワーク機器群(ルータ・スイッチ・ファイアウォール・無線LANなど)。なお、ネットワンシステムズの保守サービス対象外の機器も管理機能の対象に含むことができる。今後、他社製のネットワーク機器やサーバー・ストレージなどにも対応する予定。

 税別価格は月額10万円。契約期間は年単位で、初期費用は無料。同社では、3年間で4億円の売り上げを目標としている。

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