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2016/03/29 17:32

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A10、集約型セキュリティソリューションを統合したプラットフォーム製品

 A10ネットワークス(A10、川口亨社長)は、アプリケーションサービスゲートウェイ「Thunderシリーズ」の新しい製品ラインとして、複数の集約型セキュリティソリューションを業界で初めて統合した“ハイパフォーマンスセキュリティプラットフォーム”「Thunder CFW(Convergent Firewall)」を3月28日に発売した。

 Thunder CFWは、独自の「ACOS(Advanced Core Operating System)Harmonyプラットフォーム」上で構成されており、大企業やモバイル通信事業者、データセンター向けに、セキュリティとアプリケーションネットワーキングに必要な機能を単一アプライアンスに集約した、これまでにない新しい分野のセキュリティプラットフォーム。

 大企業向けには、明示型プロキシ(Explicit Proxy)、URLフィルタリング、SSL通信可視化機能(SSLインサイト)を統合した高性能なセキュアウェブゲートウェイ機能を提供する。URLクラシフィケーション機能により、130億件以上のURLを83のカテゴリに分類し、悪意のあるウェブサイトへのアクセスを監視、ブロックすることができる。また、すぐれたSSLトラフィックの可視化機能によって、シングルパスでのSSL復号処理と可視化を複数のセキュリティデバイスに対して実行し、SSL通信を含むトラフィック全体の検査・攻撃防御を可能とする。

 モバイル通信事業者向けは、DDoS防御機能とIPv4枯渇対策/IPv6移行機能(CGN)を統合したGi/SGiファイアウォール機能を提供する。1台で最大220Gbpsのスループットを実現し、IoTや5Gデータサービス時代の到来により増加し続けるセキュリティ上の脅威から、モバイル通信事業者のLTEインフラを保護する。

 データセンター向けには、DDoS防御機能とアプリケーション配信(ADC)機能を統合したハイパフォーマンスなデータセンター向けファイアウォール機能を提供。レイヤ4のステートフルファイアウォールとレイヤ7のアプリケーションレベルゲートウェイ(ALG)を提供する。ネットワークやウェブアプリケーション上の脅威やマルチベクトル型DDoS攻撃からデータセンターアプリケーションを保護する。

 また、サイト間のアプリケーショントラフィックを、IPSec VPNで保護することで、グローバル企業はパブリックネットワークを使用してアプリケーショントラフィックをセキュアに転送可能となる。IPSecやファイアウォール、ロードバランシングを1Uのきょう体に統合し、100Gbps以上のトラフィックを暗号化することができる。高速な暗号化処理により、クラウドとのハイブリッド構成にも対応可能となっている。

 製品ラインは、利用形態に合わせ、セキュリティポリシーの適用を高速化するSPEハードウェア搭載モデルを含む計8種のモデルで提供する。フラッグシップモデルである「Thunder 7440(S)CFW」は、1Uで220Gbpsスループット、同時接続数2億5600万、毎秒650万接続(CPS)を実現するDC FW機能をはじめとした、高性能な集約型セキュリティ機能を提供するほか、実績あるアプリケーション配信(ADC)やIPv4枯渇対策/IPv6移行(CGN)機能などアプリケーションネットワーキング機能も包含している。

 価格はオープン。なお、集中管理システム「aGalaxy」によるThunder CFWシリーズの管理は、6月までにサポートする予定。

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